
お気に入りに追加こんにちは。
いつでもどこでも誰とでも
即興で10分間
演奏できるプレイヤーにする
セッションインストラクターの
若松ひろきです。

前回、前々回と
ジャズやボサノヴァでは
「音量を上げる」という方法ではなく
「リズムパターンをずらす」
という方法で盛り上げる
ということをお伝えしてきました。
前々回:
前回:
さて。
ジャズやボサノヴァといった、
音量控えめのジャンルで
ソロをとるときに、
注意したいことがあります。
それは、
コード進行を無視しない
ということです。

コード進行を意識しないソロは、
どこか”浮いた”感じがする、
どこか違和感のある
メロディになりやすいです。
そして、
音量が控えめのジャンルでは、
ソロの音づかいの善し悪しが
はっきりと聞こえてしまいます。
ですから、
音量が控えめのジャズやボサノヴァで
コード進行を意識しないソロを
弾いた場合には、この「違和感」が
強調されてしまうのです。
つまりは、
聞き手にはもちろん、弾いている本人も
「なんか音を外してる気がするな…」
「ぅ…いま間違えたかも…」
という印象が強くなるのですね。
もちろん、意図的に
そういう音の”外し方”をするなら
問題ありません。
(これを「テンション」といいます。)
ですが、
ジャズやボサノヴァに慣れていない人は
まずはコードに沿ったきれいなソロを
弾くように心がけるほうがオススメです。
(気持ちよく弾けますからね。)
今回ご紹介する動画では、
この「コードに沿った綺麗に響くソロ」
について、実際の講座の様子を交えて
解説しています。
ジャズやボサノヴァなど、
おしゃれな雰囲気のソロを
マスターしたい人は、
マスターしたい人は、
ぜひチェックしてくださいね。
追伸。
こういった内容を生バンドの中で
演奏しながら学びたいという方は、
ぜひ吉祥寺のリアル講座に
見学にいらしてくださいね。
スタンダード曲解説講座
ボサノヴァ「黒いオルフェ」
10/22(土) 13:00〜15:00
申込ページは↓こちら↓
http://ow.ly/SmJW304YOIs
