
お気に入りに追加手癖フレーズは面白くないですよ、とか
コピーしたフレーズなんて
アドリブでは使えませんよ、とか
そんなことを書くことがあります。
「身体にフレーズを覚えこませる」
というだけの機械的な練習を
してほしくないので、
こうお伝えしていますが、
これは実は方便にすぎません。
手癖になるまで
身体に覚えこませたフレーズを
アドリブセッションのなかで
使う方法は、あります。
こんにちは。
セッションインストラクターの
若松ひろきです。
手癖のフレーズでも、
自分が心から面白いと感じて
演奏するならば。
その面白さは、
聴き手に伝わります。
コピーして身体に叩き込んだフレーズも、
そのフレーズが心地よいものだと思って
”歌うように”弾くならば。
その心地よさは、
やはり聴き手に伝わります。
つまりは、
「何を弾くか?」以上に、
「何を想って弾くのか?」
が大切なのですね。(^^)
ただ、まぁ、
そうは言いましても。
即興のメロディを歌っているさなかに
コピーして覚えたフレーズを
いきなりぽんっと放り込むのは、
ちょっと練習が必要です。
なので、
コピーしたフレーズを
自由自在にアドリブのなかで
繰り出すためには、
まずは2小節程度の
簡単なフレーズから、
アドリブのなかに放り込む練習を
していくのがオススメです。
例えば、こんな感じです。
↓↓↓
↓↓↓
↓↓↓
【有名メロディ反応セッション】
このセッションでは、
「決まったフレーズを弾く」か
「アドリブで演奏する」かの
2択の判断を重ねながら
セッションしています。
「アドリブで演奏する」かの
2択の判断を重ねながら
セッションしています。
こんなふうに、
演奏を止めることなく、
2択の判断を瞬間的に行う
という練習をしていくと、
コピーしたフレーズも自然と
アドリブのなかで使えるように
なっていきます。
2択の判断を瞬間的に行う
という練習をしていくと、
コピーしたフレーズも自然と
アドリブのなかで使えるように
なっていきます。
今まで積み重ねてきた練習を
無駄にすることなく、
セッションに使えるよう
昇華させたい人は、
無駄にすることなく、
セッションに使えるよう
昇華させたい人は、
ぜひ参考にしてくださいね。
