
お気に入りに追加暗号みたいなタイトルで
始まりましたが、
ドレメファソレテド、は
ナチュラルマイナースケールです。
「ラシドレミファソラ」って
歌うほうが一般的ですが、
今日は大人の事情から
ちょっと違う歌い方をします。
こんにちは!
いつでもどこでも誰とでも
即興で10分間
演奏できるプレイヤーにする
セッションインストラクターの
若松ひろきです。

FTJS!のアドリブメソッドでは
ナンバリングシステム
を推奨しています。
スケール上の音を
実音で捉えるのではなく。
キーの中心の音を”1”として
メジャースケールの音に
順番に番号を振っていき、
音階を表現するやり方ですね。
※まだ馴染みの薄い方は、
「ナンバリングシステム」で
サイト内の動画を
検索してみてくださいね。
ただ、
このナンバリングシステムには
ひとつ弱点があります。
それは、
フレーズを音階で歌いづらい
ということ。

テーマ・メロディや
ギターソロのフレーズそのものを
口で歌って覚えるときには
やはり音階とセットで歌って
覚えたいところなのですが、
番号ではどうにも歌いにくいのです。
「2」や「5」はいいですけれど、
「いち」とか「ろく」は、
うまくメロディに乗りません。(^^;
そこで、
代わりにオススメなのが
「移動ド」での歌い方。
通常、ドレミファソラシドというt
実音を指すのですが、
「移動ド」では、どのキーでも
中心の音を1=ド として歌います。
シャープやフラットがついたときの
歌い方も定義されていて、
どの音階も1音節の言葉で表現できます。
解説動画は↓↓こちらの2つ↓↓です。
この歌い方をすると、
どんなメロディも音階で
歌えるようになります。
テーマメロディのほか、
スタンダード曲で出てくる
「キメ」を覚えるときに
重宝するのです。
ぜひ、動画をチェックして
「移動ド」での歌い方を
マスターしてくださいね!
執筆は若松ひろきでした。
読了多謝!<(_ _)>
