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こんにちは。
いつでもどこでも誰とでも
即興で10分間
演奏できるプレイヤーにする
セッションインストラクターの
若松ひろきです。

今回のテーマは、
「ジャズらしいフレージング」
です。
ぶばらららっ、
と何だかよく分からない
早いフレーズがあると
ジャズっぽく聞こえたりもしますが、
今回はもっとかんたんに
ジャズらしい雰囲気を出す
アドリブのやり方をお伝えしますね。
ずばり、結論から言ってしまうと、
ジャズっぽく聞こえるのは
ウラからスタートするフレーズ
です。
丁寧に解説すると長くなるのですが
ざっくり言ってしまうと、
ワん、ツーぅ、スリーぃ、フォーお、
と声に出してカウントしたときに、
片仮名で書いた部分が「オモテ」、
ひらがなで書いた部分が「ウラ」
です。
ハネたリズムの上で、
オモテから歌い始めるフレーズは
ブルースっぽく聞こえて、
ウラから歌い始めるフレーズは
ジャズっぽく聞こえます。
リズムに注目して、
ジャズとブルースの違いを
分析してみると、
そんな特徴があるのです。
なんだかピンとこない方、
動画でも解説していきますので
安心してくださいね。
今回ご紹介する動画では、
「ジャズブルース」の進行の上で
意図的にジャジーなフレーズと
ブルージーなフレーズを
歌い分ける練習をしています。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
追伸。
吉祥寺のリアル講座では、
こんなふうに
「今日から使えるテクニック」
をご紹介しています。
もし、今回の動画の内容に
興味を持たれたなら、
吉祥寺の講座にも
足を運んでみてください。
講座スケジュール一覧は
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