
お気に入りに追加こんばんは!
グルーヴライフプランナーの
中村彰宏です。
今回のテーマは
【グルーヴを出せてこそ正しいカウントである!】
です。
昨日は
ダブルカウントとフォーカウントの
使い分けについて
お伝えいたしました。
今回はもう一歩深く突っ込んで、
ジャンルによる歌い分け
についてお伝えします!
カウントを歌う際、
何も意識しないと
「ワーツースリーフォー」と
歌ってしまいます。
この歌い方は
拍頭だけを意識しているので、
テンポしか伝わりません。
裏を意識していないので、
ジャンル感が出ないのです。
例えばタイトなロックをやる場合、
8ビートのリズムになります。
そんな時に
先ほどのカウントで歌うと
どんなリズムでいくのかが
イメージ出来ません!
昨日もお伝えしましたが、
カウントはただテンポを
示すものではなく、
どんなグルーヴでいくのかも
相手に伝える必要があります!
なので、
しっかり裏の位置も
表現してあげる必要が出てきます!
タイトな8ビートの場合は
「ワンツウスリイフォオ」と
拍の真裏も歌う意識で
カウントすると
みんながタイトな8ビートだと
イメージ出来ます。
そして!
恥ずかしがり屋さんに
よくある失敗として、
「声が小さい」
「下を向いていて聞こえない」
という事があります。
せっかく良いカウントを
出せているのに、
周りに届いていないのは
非常にもったいないので、
しっかり届けるようにしましょう!
もちろんロック以外にも、
ブルース用のカウント
ファンク用のカウント
ボサノヴァ用のカウント
ジャズ用のカウント
ラテン用のカウント
などなど、
すべてに違いがあり、
すべて歌い方で違いを
表現します!
まずは8ビート用のカウントを
安定して歌えるよう
習得してみてください!
それでは、ありがとうございました。
