
お気に入りに追加こんばんは!
グルーヴライフプランナーの
中村彰宏です。
今回のテーマは
【一歩深いカウントへ!】
です。
まずはこちらをご覧ください。
ドラマーの方は
強制的にやらされるカウント。
みなさんはカウントに対して
どんなイメージを持っていますか?
もしかしたら
「テンポを示すもの」
という役割だけだと
思っている人が
多いのではないでしょうか?
カウントの方法には
大きく分けて2種類あります。
それは
「ダブルカウント」と
「フォーカウント」です。
ダブルカウントとは、
2小節使う方法で
「1・2・1234」と歌います!
それに比べてフォーカウントは、
4拍使う方法で
「1234」のみを歌います!
結論から言ってしまうと、
セッションで使えるのは
ダブルカウントの方です!
カウントというのは
ただテンポを示すだけではなく、
その曲や演奏のイメージを
表現しているものです。
なので、
アドリブであるセッションでは
コピーやカバーと比べると、
演奏前にみんなで共通の
イメージを持つのが難しいです。
そのため、
2小節間時間を使う
ダブルカウントの方が
セッションには向いています!
逆に、
コピーやカバーなどの
演奏前からみんなで
共通のイメージを持っている場合は、
フォーカウントが向いています。
あまりしっかりと
フォーカスされないカウントですが、
ぜひ意識してみてください!
