FTJS!の大島直樹です。
以前、バンドアンサンブルの音量決めの基準について
お伝えしました。
今回はこれに関連して
ギター、ベース、キーボード等の
「アンプもの楽器の音量」
について解説していきたいと思います。
まずは音量設定ですが
「少し大きめ」がいいです。
設定は大き目にしておいて
手元やタッチで前の記事の
「みんなが演奏しやすい少し小さ目」の
音量にしてあげます。
音量の上下に余裕を持たせておくと
ソロで主役になった時に
バンドの盛り上がりに合わせて
音量をあげてあげることが可能になるからです。
でも、裏を返すと
エレキ楽器はアンプ側は
最大音量が決められています
演奏中にチョコチョコ
調整できないのも事実
そこで周りのメンバーは
このようなエレキ楽器の
音量事情を考慮して
演奏しやすい音量にしてあげましょう!
演奏側も聞いてる側も聞きやすい
まとまったバンドサウンドになります。
伴奏でも、ソロでもこのように
音量がコントロールできると
音量による表現力もつくので一石二鳥です!
そんな思いやりシリーズ(?)その2は
アンプもの楽器の音量の特性と配慮の仕方についてでした。
今回はこの辺で!
FTJS!
大島直樹