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こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
日本には素晴らしい四季がある。
春のにおいを感じる。
夏に向かう。
雨の度に冬へ向かう。
毎年四季が入れ替わっていく。
自然なもの、
というのは決して0か1かの
原色のみではできてい
必ず段階的に薄い色から
濃い色へ進んでいく
「
そして、
その可変範囲は広い!
例えば音楽を例に出して見る。
特に楽器演奏は体を使うので、
「このプレイはこう体を使うのが
一番楽だし、
というものがある。
押さえるのが上達への近道。
でもしっかりと基本を押さえた人は
すぐにこの事実に気づく。
「
音が自然と変わる!」
フレーズをマスターしたとする。
いつでも再現できるようになる。
基本を崩したくなる。
物事を崩す時、
基本のできた人は体に無理がなく、
音を追及していく。
イメージしてギターを弾いたり、
イメージしてドラムを叩いたりする。
逆に基本のない人は
ハチャメチャに崩し始める。
カッコいいサウンドになることもあ
だから音楽は面白いのだが、
音楽自体からフェードアウト
し
なぜなら
「常に0か1を探し続けて
軸がブレまくるから。」
新しい流行や最新の考え、
ことに気づく。
0か1の原色を生み出そうと
している事に
ところが基本のある人、
もっと言えば
「
理解できる人」は、
0か1の原色、
もちろんここで迷うことは大いにある。
無数の段階的なグラデーション
新しい軸に目移りしている暇はない。
小数点まで一心不乱に追求し始
すると、自分の感覚を研ぎ澄まし、
目の前にある普通のものが
物凄く興味
自然グラデーションの世界が見えてくる!
ここまでくると不思議なことに、
【自分と他人、
自然ともグラデーションで
つながっている!】
そういう人の放つ音は
広く包み込みつつ、
皆違うんだけど、みんな同じ。
本日もガツンと
グルーヴしていきましょう。
