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こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
【英語が喋れるから
面白いんじゃない。
面白いやつが英語を話すから
面白いんだ!】
外国語を学んだ事のある人なら
きっと感じて頂けるかと思います。
英語と書いていますが、
もちろんどんな外国語でも一緒。
いやもっと言ったら
母国語でも一緒。
例えば洋楽を歌いたいから
英語を勉強する。
ボサノバが歌いたいから
ポルトガル語を勉強する。
フラメンコに興味があるから
スペイン語を勉強する。
韓流スターに憧れて
韓国語を勉強する。
こんな興味からはいった人は
比較的外国語をマスターする
確率が高いと思います。
なぜなら「強力な興味」
からスタートしているから。
普通に日本で生きていたら
なかなかそこに意識が
いかないものに
興味を持ってしまっている。
つまりもともと
持っている感性が面白いから、
その結果外国語にも
守備範囲が広がって
しまっているだけ。
そして、そういう人は
すでに表現したい何かや、
伝えたい何かが自分の中にあるので、
外国語が自由になればなるほど
それを上手く表現し始めます。
なのですぐに上達するし、
そもそも日本語で面白い内容を
外国語にしているだけなので
話も面白いのです!
逆に仕事のキャリアとして
英語が必要だ。
とか、
とりあえず資格として
英語の検定でも受けておこう。
この類の動機から
外国語学習に入った人は、
比較的マスターする確率は
低いと感じます。
言葉はただの道具なのに、
それさえあれば
何か面白い事が起こるのでは!?
と思っているからかもしれません。
でも、「英語が喋れるだけ」
なんて今の世の中沢山います。
そして資格試験も腐るほどあります。
もちろん、それ自体を
僕は否定するつもりはありません。
いい面、有効な面も
もちろんあります。
が、
実際いい仕事をする人間は
もともとが面白い人間の事が多い!
極論すると外国語が出来なくても、
人柄で世界中から仕事を
とってきてしまう人もいます!
元々の発想がぶっ飛んだ
面白さを持っていて、
かつボディランゲージ等の
非言語コミュニケーションが
上手な人ならば、
伝わってしまうのです!
もちろん音楽も同じ。
音も単なる
非言語コミュニケーションの道具。
物凄い技術や知識を蓄えても、
もともとが面白い人間じゃないと、
結局そのサウンドはつまらない。
つまらない人間が
つまらないことを
音に変えるだけなので当たり前。
つまるところ、
「伝えたい何か」を
強烈にもった人が面白いということ!
どんなに小さな事でもOK。
もしかしたらとるに足らない
と感じる事でもOK。
結構他人には面白いこと
だったりします!
それを自在に表現するために
言葉や音が道具としてあるのです。
結論としては、
あんた英語でも、日本語でも、
音楽でも何やっても面白いね!
と言われるのが理想!
というか
生き方見てるだけで面白いよ!
という人になれば究極なのかも。
そんな理想像を思い描いた
「英語しゃべっても
斉藤さんは変だね。」
と言われて喜んでいる僕でした。(笑)
今日も1日ガツンと
グルーヴしていきましょう!
