
お気に入りに追加
こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
「投資」というと
ちょっと堅苦しく感じる人が
多いかもしれません。
もしくは金の話かよ!
と感じてしまって
嫌悪感を感じる人も
いるかもしれません。
でも、実際の「投資」とは
まったくこういった感覚とは
関係ないものです。
「投資」とは辞書的に言うと
「将来的に資本(生産能力)を
増加させるために、
現在の資本を投じる活動のこと。」
まさにウィキペディアに
こう書いてあります。
もちろん間違いないのですが、
これだとちょっと固いし、
それこそ金融関係の人にしか
ピンとこない表現かもしれません。
僕が肌で感じる
「投資意識」というのは
【主観でいいので、
51%以上の確率で
将来面白くなりそうなことに
何かをかけること!】
かけるものは、
それこそお金、労働力、
そして何より貴重な時間。
なんでもいいです。
かつ51%以上、
つまり勝つ確率が高いもの、
博打じゃないものにかけるのです。
投資の話をするときよく、
金の卵を産むガチョウの話が
例に上がります。
毎朝一個だけ金の卵を産む
ガチョウのおかげで
大金持ちになったけど、
欲をかいてガチョウの腹を捌いたら
中には何もなかった。
そして、金の卵を産む
ガチョウそのものを
失ってしまったというお話。
この話の中にあるように、
調子にのって欲張ると
悪いことが起こる。
知らず知らずのうちに
博打をうってしまう。
もちろんそうなのですが、
僕も含め多くの人は
もう一つのパターンで
投資に失敗します。
それは
「投資をしない選択を選ぶこと。」
とても身近な例としては
「楽器の練習。」
これは将来面白い演奏や
面白い仲間たちと
最高のサウンドを展開するために
時間を投資しているわけです。
しかもかなり効率のよい投資です。
ほぼ100%の確率で
より楽しい時間として
将来かえってきます。
でも、練習を繰り返していくと
どこかの時点でマンネリに陥ります。
そして同じ練習を
繰り返しがちになります。
すると時間を投資した割には
リターンが少なくなります。
そして、気づかぬうちに
安定志向に入るので、
発展がなく、少しづつ
ジリ貧の局面に入っていきます。
金のガチョウを殺しもしないけど、
餌もやらない。
なので段々衰弱していって
卵は小さくなり、
最後は結局死んでしまう。
そんな「投資をそもそもしない」
という選択を
、結構人は無意識にしているのです!
なので、少しだけ勇気を持って、
普段やらないこと、
結果は分からないけど、
高い確率で将来面白く
なりそうな事に、
ガンガン自分が持っているものを
投資することが大事!
特に時間は貴重な資本なので、
これの使い道が
将来の面白さを決める!
そんな気がする
「投資」のお話でした。
今日も一日ガツンと
グルーヴさせていきましょう!
