
お気に入りに追加ギターのドレミファソラシドの
位置を覚えることは
ジャンルに関わらずギターの基本です!
今回はたった一つで劇的な効果の
ある方法について解説します!
こんにちは!
社会人ミュージシャンの
和田貴志です。

今回のテーマは
「ギターのポジションの覚え方」
です。
ギターはポジションが
把握しにくい楽器です。
同じ音が複数の場所にあります。
そんなギターのポジション、
使いやすいものは
どんなものでしょうか?

結論からお伝えします。
【コードの形に関連させたもの!】
この覚え方でやると
どんな曲(キー)になっても
弾きやすいポジションを
すぐに見つけられるようになります。
ギターを初めたての方で
「いつかジャズにトライしたい!」
なんて方には特にオススメです。
ジャズでよく用いられる
「ビバップ(コード完全追従型ソロ)」
なんてものを弾く時に
非常に便利です。
実際に例を見てみましょう。

Gのコードのフォームを
使ってギターのポジションを
覚えます。
まずGのコードフォームで
Cの和音が鳴るポジションに
手を持って行きましょう。
Gの一番低い音(6弦3フレット)は
5の音です。
これを1の音(6弦3フレット)
にするとCのコードになります。
その時のコードと音階の
関係を図に記載してあります。
一連の流れを実際に
演奏してみました。
確認をしてみてください。
この「コードの形と音階の関係性」
をセットで覚えると
非常に使いやすいです。
どんなキーでもすぐに
対応できるようになります。
「曲のキーってなんだろう?」
といった方、もいるかもしれません。
今回キーの話は省きますが、
一旦この形で覚えておくと
後々便利になります。

さてもう一つポイントです。
このポジションを
「ワンフレットワンフィンガー」
を意識して弾くこと!
図に指使いを記載してあります。
1つのフレットに対して
1つ指を担当させましょう。
この指使いを守って
演奏することが大事です!
ピンと来た方、ぜひ試してみてください!
