
お気に入りに追加「セッション」なんて単語、
聞いたことがあるけど
ぼやっとしている人が多いのでは
ないでしょうか。
一体「ジャムセッション」とは
何者でしょうか?
今回はそんなテーマです。
こんにちは!
社会人ミュージシャン養成家の
和田貴志です。
ジャムセッションとは
どんなものでしょうか?
結論から言って
【ジャム=コミュニケーションの音楽】
と捉えてください。
ここを間違えると
譜面のコピーから抜け出せず、
いつまでたっても上達しません。
※もちろん譜面のコピーが
悪いとは言っていません。
では何故
“ジャム=コミュニケーション”
なのでしょうか?
ジャムセッションとは
その場に集まった人と
リハなしでやるバンド演奏です。
アドリブなのでキチッと
決まっていません。
音楽って話し手と受け手がいる
会話のようなものです。
カチッとコピーしてお客さんに
見せる演奏は大学の講義の
ようなものです。
それに対してジャムセッションは
日常会話です。
その場で何気なく出てきた
言葉に自然に反応できないと
不自然だし、何より楽しくありません。
いくら高度な理論を知っていても
難しいフレーズを弾けても、
それだけじゃダメです。
その場で出された音に
リアクションして演奏する。
そんな風にコミニケーションをとる
音楽がジャムセッションです。
ではコミュニケーションって
どうやってとればいいでしょうか?
音でコミュニケーションをとるため
3つだけ意識してください!
1.フレーズを歌う
2.楽器を見ない
3.弾かずに聞く
これがジャムをやるための3原則です。
詳細な解説はリンク先の動画を
チェックして下さい!
https://jamsession-web.sakura.ne.jp/?cat=31
この3つを意識するだけで
ジャムセッションが上手くなって
音楽的にもグッと上達します。
これだけは必ずチェックしてください!
和田貴志
