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「ドレミファソラシド」の
メジャースケールだけ覚えとけば
なんとかなりまっさね。
───といいたいところですが、
そんなお気楽発想で進んでいくと
やっぱりどこかで
壁にぶつかったりするものです。
こんにちは。
セッションインストラクターの
若松大樹です。
今回は「スケール」のお話。
なぜスケールを覚えなければ
いけないのかというと、
メジャースケールだけでは
1パターンの雰囲気しか
出せないから!
もちろん、
メジャースケールだけでも
リズムと組み合わせることで
バリエーションをつけることは
できます。
ただし、
音使いによってつくられる
雰囲気も大きいですから、
自分の出したい雰囲気、
曲に合わせた雰囲気を演出するため
意図的にスケールを切り替える方が
アドリブの幅は広がるのですね。
いくつかスケールの動画を
挙げておきます。
いきなり音使いの全てを
覚える必要はありません。
まずは、ぼんやりと音を聞きながら、
スケールが変われば雰囲気が変わる
ということを感じてみてくださいね。
- メジャー系 ミクソリディアン
以前、FFのチョコボのテーマを耳コピしたんですが、確かこのスケールでした。
- マイナー系 エオリアン
ラテンのスタンダード曲「テキーラ」はこれを使うと雰囲気が出ます。
- マイナー系 フリジアン
なんていうか、こう…。スペインっぽいやつです(笑)
追伸。
吉祥寺のリアル講座では、
直接生徒さんの質問に答えながら
レッスンを進めています。
どんな雰囲気か気になる方は
一度遊びにいらしてくださいね。
(初回見学は無料です。)
▼参加・見学のお申込みはこちらから▼
講座スケジュール一覧:
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