こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です!
オンラインでアドリブ
セッションデビュー!
全国の音楽仲間と
ご自宅からセッションできる
【セッション仲間一万人プロジェクト】
週に一度フォローアップ講座を開催し
セッションしている中で生まれた
リアルな質問にお答えしています!
講座の様子を動画にて
これジャム読者の皆さんにも
特別に一部公開いたします!
今回は
アドリブソロの際に
コード感のある歌い方を
できるようになりたい方へ
「コード感のある
フレージングの作り方」
について解説いたしました!
ぜひこちらの動画解説を
チェックしてみてくださいね!
(動画は04:17〜)
いただいたご質問はこちら↓↓
「“コード感”についてです。
演奏楽器が管楽器なのもあり、
コード進行とメロディが
分離してしまっています。
かと言って、
コードを意識してしまうと
バップフレーズのように
コードトーンをただ追っただけの
歌い方になってしまいます。
「コード感のある歌い方」を
できるようになるには
どうしたらいいでしょうか?」
コードを意識しすぎて
理論的に間違ってはいないが
歌っている感じではない
という今回のお悩み。
細かくいうと色々あるのですが
すごく簡単なコツをお伝えいたします!
まずはコードには2種類、
「落ち着きコード」と「盛り上がりコード」
というのがあります。
落ち着きと盛り上がりの一番の違いは
そのコードで終われるか終われないか。
このコードの性質を掴んだ上で、
コード感のある歌い方をするには、
音使いを変えていきます!
演奏している曲のKeyのスケールで
3番目の音が
落ち着きコードにあった音、
4番目の音が
盛り上がりコードにあった音。
Key=Cでしたら、
ドレミファソラシドの
「ミ」が落ち着きコードに合った音、
「ファ」が盛り上がりコードに合った音。
落ち着きコードの際は
アタマの音に「3(ミ)」を入れ、
盛り上がりコードの際は
アタマの音に「4(ファ)」を入れ、
あとは合間をメジャースケールで
自由に歌うと、
簡単にコードにあった歌うような
フレーズになります。
初心者の方でも簡単に取り入れられて、
コードの感覚も身についてきますので
ぜひ意識して取り入れてみてください!
いまいちイメージができない方は
ぜひ動画をチェックしてみてくださいね↓↓
(動画は04:17〜)
コードに合った歌うようなフレーズで
バンド全体で盛り上がっていきましょう!
それでは今日もガツンと
グルーヴしていきましょう!









