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ギターを練習していたらドラムが上達した

Posted on 2014年6月19日 Posted in FTJS!ジャムセッション講座Blog, アドリブのコツ
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読者のみなさんこんにちは!

FTJS!ジャムセッション講座運営事務局の畠山です。

今回は

【ギターを練習していたらドラムが上達した】 というお話。

そんなバカなって思うかもしれませんが、 本当なんです。

目次

●ギターの自宅練習で行ったこと

●セッションでドラムを叩いていて感じた変化

●ギターにもドラムにもおこる「いいこと」の共通項

●「まとめ」共通項を繋げていく並行型上達スタイル

【ギターの自宅練習で行ったこと】

僕は最近ギターを自宅で練習するようにしています。

特に「立って演奏する」ということをやっています。

参考記事 https://jamsession-web.sakura.ne.jp/?p=9571

 

詳細は上の記事に書きましたが、 ただ立って演奏するだけではなく、

ゆっくり演奏し、身体の使い方に全神経を集中させて行うのです。

そうすると 「あ、肩が上がって力が入っている」とか 「右足に重心が乗っている」とか

演奏時のムリ、ムラ、ムダが見えて来たのです。

 

つまり、 ギター演奏を通して 「演奏時の身体の使い方」に 焦点を当てた練習をしていました。

そんなことをしていた矢先の話です。

 

【セッションでドラムを叩いていて感じた変化】

最近FTJS!の講座で サポートでドラム演奏をする機会が多いです。

生徒さんがそれぞれのアドリブ課題にチャレンジしている後ろで ドラム叩いています。

なので、僕も生徒の皆さんに負けじと

自分で課題を決めてセッションに加わっているのですが、

その時に 自然と「身体の使い方」に意識が向かうようになりました。

 

力んでいる瞬間とか 重心が偏り柔軟に動けなくなっている瞬間など

そういうことを意識して演奏できるようになりました。

僕にはまだまだ身体の使い方にムリ、ムラ、ムダはありますが

身体の使い方が楽になることでいくつか良いことがおこります。

 

【ギターにもドラムにもおこる「いいこと」の共通項】

これを突き詰めていけば、

身体への負担が圧倒的に楽になるので、

(というよりも負担がかかっているところを改善していく方向性なので、)

 

演奏で疲れにくくなりますし、

腱鞘炎やヘルニアなどの故障することもまずありえません。

それぞれの演奏そのものがよくなります。

 

また、肩に力が入っている状態で演奏していると

自分の演奏にばかり気を取られて、

周りの音が聞こえにくくなっている傾向があります。

 

もちろん、「自分の身体の使い方に全神経を集中させる」

という練習をやっている最中は

自分のことで精一杯になりますが、

ある程度肩の力が抜けてから

いざバンドサウンドに耳を向けると

聞こえ方が変わってくるのが分かります。

 

一般的に「集中」というと

一つのものに視野も意識も向かっている状態かと思いますが、

バンドアンサンブルにおいてはこの集中は逆効果になります。

 

多くの場合「自分の演奏」に

ほとんどの意識を持っていかれてしまうからです。

集中していると

「我を忘れる」なんて言葉がよく使われますが、

我どころか周りの存在すらも忘れてしまう。

でも粗だけは目立つのでそういうところだけ忘れない。 そんなプレイになりがちです。

 

もっと肩の力を抜いて、

自然体で、広い視野で、ドカッと構えてるのが

セッションにおける良い参加スタイルとも言えます。

ギターにもドラムにもおこる「良いこと」は

心にも身体にも余裕を生み出せることで、

視野や聴覚が より周りの様子や音をとらえられるようになるということです。

 

【「まとめ」共通項を繋げていく並行型上達スタイル】

一見、マルチプレイヤーは

それぞれの楽器の修練に使える時間が分散されるので、

なかなか上達できない

なにか極めるなら一つの楽器に絞るべきだ

という考えられがちですが、

 

今回のように共通項

つまり、楽器演奏そのものに共通した基礎能力を繋げていけば、

身体も心も柔軟な人はかけ算で上達していきます。

 

たとえば、今回のような身体の使い方に限らず

リズム感や音楽理論なども共通項です。

 

リズム感に関しては

やはりドラムを理解し演奏できると格段に感覚が鋭くなりますし、

音楽理論は

楽典で机で勉強するだけよりは、

ギターやピアノで実際に音を出して学んでいく方が、 圧倒的に理解は速いです。

 

もちろん、 他の楽器にも興味があればですが、

マルチプレイで共通項を繋げていく並行型上達スタイルも

結構面白いですよ♪

 

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。

みなさんの音楽ライフが より豊かになっていくことを願っています♪

今回もお読みいただきありがとうございました。

執筆は畠山勇一。またね!

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