FTJS!の大島です。
2月26日、
FTJS!のオンライン会員様向けの
ボサノバとジャズの
バンドアンサンブル動画の撮影がありました
撮影事態は楽しく終了!!
最近は、いわゆるヨコノリ系の音楽を
演奏する機会が増えてとっても充実しています
が!!
どうしてもフレーズがタテノリ感の強い
ロックなフレーズにいつの間にかなってしまう
癖があります…
ダメな例として、ジャズで8分でタテノリなフレーズを
弾けと言われたら自身満々でドヤ顔で弾けるくらいです(笑)
そんなロック上がりの僕が
以前、斉藤社長から言われたのが
「サックスをイメージする」
ジャズのフレージングは
サックスなどの管楽器が主体になって作られているので、
管楽器のスムーズで滑らかな感じをイメージして
自分の楽器にフィードバックする!
ということでした
確かに、サックスっぽさを
ギターで出そうとすると
自ずとピッキングが少なくなって
レガートなフレーズになるように
弾き方が変わりました
また
ギターのバッキングの際にも
ドラムのライドの4ビートの刻みを
一緒にイメージしてみたところ
ジャズらしいスウイングしたグルーブに
あっという間に近づけました
譜面やフレーズ集のような
きっちりしたパターンに頼らず
他の楽器をイメージを
自分の楽器で表現してみる
こういう観点で
CDで聞いてみると
今まで耳を傾けることのなかった
他の楽器からも新たなヒントが
得られるかもしれません
実際に別の楽器を演奏してみるもの
一つの手だと思います
こういう点でも
弊社はマルチプレイヤーを推奨しております(笑)
そのジャンルに特化した楽器からの
イメージを拝借するイメトレ法!
ぜひお試しあれ!
FTJS!大島直樹