こんにちは、畠山勇一です。
FTJS!にはとてもユニークな方達が集まっています。
そして、とっても仲が良い!
(他人に対して敵対心むき出しだった
昔の畠山少年だったら僕は輪に入れません!笑)
そんな、生徒さんたちを思い浮かべながら考え事をしていたら
ある事に気づきました。
「あれ?通っている人は多趣味な人が多いのではないか?」ということ。
「昨日はスノボ行って全身が痛いです」とか
「明日はゴルフで3時に起きます」とか
「この後ヨガなのでヨガマット持ってきました」とか
別の趣味を持っている人から
もちろん、音楽一筋、楽器一筋という人も中にはいますが、
音楽というくくりの中でも
もし時間があるのなら
「色んな楽器をやってみたい」とか
「色んなジャンルを楽しみたい」という人が多い傾向があります。
実際に多趣味を満喫している人に限りません。
そして、そういう人たちは、
ジャムセッションが総じて上手いのです。
ここでいうジャムセッションは
僕たちがお伝えしている「音での会話」のことです。
ここで更に考えを巡らせてみるとまたある事に気づきました。
「多趣味(もしくは多趣味志向)の人はコミュニケーションが好き」
ということ。
いろんなことに興味が有るんです。
視野が外に向いているのです。
趣味の多くは何かしらの形で人と繋がります。
なので、多趣味な人は他人にも興味が有るのです。
そして、ジャムセッションはまさに
「楽器を使ったコミュニケーション」
自分のアイデアを音にして投げかけたり、
相手の音を聞いて反応したりして楽しむ遊びです。
そうやって他の人の新しいアイディアをどんどん取り入れて、
自分だけのスタイルが確立されていきます。
だから、多趣味な人はセッション上達が早い傾向が有ると言えるのです。
今回のまとめ
・多趣味な人はセッション上達が早い
・多趣味な人はコミュニケーションが好き
・多趣味な人はモノだけでなく他人にも興味が有る
「実は昔から楽器に興味あったんだよね」なんていってる
多趣味な友達は周りにいませんか?
もし、その人が、
ジャムセッションは実は凄く簡単なところからでも
始められる事を知ったら一気にジャム仲間が増えるかもしれませんね♪
「楽器始めたその日からアンサンブルに参加できる」
それがジャムセッションの最大の魅力なのです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
執筆は畠山勇一でした。