

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
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【広く出回る教則本の限界】
もちろん私自身,出回っている教則本の
内容に対して文句や批判を言うつもりは全く無いという
前提でこれからのことをお話ししたいのですが,
どうしても書店に並ぶような教則本では,
「多くの人に売れる」必要があるので,
実際は色々なケースがあって専門的な知識技術が必要な事でも,
読者の大多数に分かりやすくそれらの
知識技術を「一般化・大衆化」して伝える必要があるため,
その方法が合わないような性格・体質・環境などの
条件を持つ方も少なからずいらっしゃるでしょうから,
「私にはタメになった!」という読者さんがいらっしゃる一方,
「全く参考にならなかった」という声も出てきてしまいます。
実は私も一つの経験としてよく記憶している問題の1つとして,
このギターやベースの「運指方法」があります。
よく「1フレット1フィンガーの原則」という,
例えば1〜4フレットというような隣り合う4つのフレットに,
それぞれ人差し指〜小指の4本の指をあてがって押弦する…
と,こんな運指の原則があるのですが,
ギターでもそうですがベースでは特にこの1〜4フレットの間の
距離が一番長いので,手が極端に大きい人ならまだ
指の間を広げたら届くのでしょうが実際はそうでは無い方が多く,
無理に人差し指から小指の間を広げながら弦を押さえると,
常に左手に力が入っている状態で,ただでさえ弦の太いベースの
弦を押さえることになるので,すぐに左手が疲れて痛くなる上,
クセが付いたら慢性的な「コリ」になることもあって,
実際問題として,とても楽しくは楽器を弾き続けられない…
そんな問題に私自身が直面して,工夫を考えるキッカケになりました。