

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
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(前回の続きです!)
・絶対音感がないと上達しない?
前述の話題になるとよく取り上げられる
「絶対音感」の話ですが,
これも結論から言って無くても大丈夫です。
というのも私自身が絶対音感所持者なのですが,
絶対音感があって良かったと思う時は
正直な所かなり特殊な状況で,実際の所は
必要性をほぼ感じないのが現状です。
むしろ,「相対音感」といって,
1つの音とまた別の音を同時に
(または連続して)鳴らした時に,
「どれくらい音が離れているか」
が分かる方がよほど実際の演奏では
重要ですし,大いに役立ちます。
これは絶対音感と違って,練習を続けていけば
十分身に付く音感なので心配には及びません。
むしろ,私自身が絶対音感があるからこそ
この相対音感の感覚に慣れるまでに
人一倍苦労した経緯があるくらいです。
・音楽を始めた時の周囲の反応
「プロを目指す訳でもないのに」
「優雅な生活を送れて羨ましいこと」
などなど,そのような事を周りから
言われたりしないかを気にされる方も
多いのではないかと思いますが,
これも結論から言いますと大丈夫です。
というのも,そういった言葉を平気で
相手に言ってくる人自体がそもそも
充実した人生を送っておられる例は
私もいまだに1つも見た事がありませんし,
今後も見る事はないでしょうし,
誹謗中傷をする人間の心理として,
基本的に「中傷する側が脅威に感じている」
から相手を攻撃するのであって,
その時点で実は,中傷する側は
自分自身の方が「不利」であると潜在的に
思い込んでいて,ここで大事なのは
実際がどうかはあくまで別で,その本人が
自分で勝手にそう思っている事です。
つまり,そんな事を周りから言われるほど,
周りからは羨ましく思われているという事なので,
むしろ安心して始めて頂けたらと思います!
…と,このように心理的要因で楽器を始められるのを
ためらわれる気持ちももちろん理解できます。
その一方で,「少し勇気を出して始めてみた」
からこそ見えてくる楽しい世界もあることも,
私は心からお伝えしたいのが正直な気持ちです。