

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
「ブルースの12小節の
コード進行も知らんのに
ブルースセッション来んなよ!」
だとか
「ジャズスタンダードの
曲も分からんのに
ジャズセッション来んなよ!」
だとか,
そんなことを口には出さずとも,
(口に出すのは論外)
そういう空気を出す様な
ジャムセッションも
残念ながら世の中には
多くある様です…
この手のセッションには,
多くの場合
「ジャムセッションでも
クオリティの高い演奏をしたい」
もっとキツく言えば,
「ジャムセッションで
クオリティの高い演奏を
している自分自身に
酔いしれたいし,
そんな自分を
認めてもらいたい」
というようなお客さんが
多いことがほとんどで
ある様に思います!
もちろん,私自身それ自体を
否定するつもりはありません!
ただ,それならば
ジャムセッションの
告知・参加者募集の段階で,
主催者が
「クォリティの高いセッションを
したいので,初心者お断り」
というような事を
明記しておかなくては
ならないと思うのです!
食品のアレルギー表示くらい,
大切なことではないかと
私は思っています!
その結果,客層が
バラバラになり,
時にハイクオリティな
演奏をしたい層にとっては,
ジャムセッション初心者の方を
邪魔に思ってしまう様な
ケースも出てくることでしょう!
それこそが勇気を出して
ジャムセッションにこられた
初心者さんの,セッションに対する
メンタルブロックの元凶にも
なると考えています!
もっと言えば,そういう
新規のお客さんを
歓迎しない雰囲気こそ,
大事な見込み客を
遠ざけてしまい,
既存のジャムセッションの
集客(業界)をジリ貧に
陥らせている原因では
ないかと思うわけです!
では,この様な悲劇が
起こらない様にするには,
どうすれば良いのでしょうか!?
それは
「思い切ってターゲット層を
絞っているジャムセッションに行く!!」
という事に尽きます!!
「誰でも大歓迎」
という風にしていると,
相性の良くないお客さん同士が
お互いに消化不良になったり,
場合によっては音楽自体が
嫌になってしまう様な
ことも起こり得るでしょう!
セッションに顔を出す側も,
「明確にコンセプト,
ターゲット層が決まっている
ジャムセッション」
を見つけ,そのコンセプトが
@@LASTNAME@@さんに合うかどうかを判断し,
そのセッションに一度
見学で足を運んでみる事が,
まずは一番間違いが少ない
選択肢になるということです!
究極的には,@@LASTNAME@@さんに
「どれが良いかという
選択肢を持たせてくれる」
セッションであることが
大事だと言えます!
これは何も
ジャムセッションに限らず,
「相手に選択肢を持たせない」
事がトラブルに繋がりやすい!
こういう事実があるのは,
@@LASTNAME@@さんも容易に想像して
いただけるのではないかと思います!