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こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
吉祥寺駅から徒歩1分以内!
昔ながらのバラックな佇まいを残す
「ハモニカ横丁」
その一角にて長年営業を続ける
「美舟」というお店を
ご存知でしょうか?
物価と情緒が昭和で止まったお店!
そんな昭和情緒を残すお店
「美舟」さんには
面白い創作料理の名前が
壁一面に貼られています。
その中でも僕の目を引いたのが
【カンガルーの唐揚げ】
いや、言ってる意味はわかるけど、
カンガルー!?ってなりません!!?
そういう時はもちろん悩まずに注文!
カンガルーの肉は
食べてみるとあっさりした食感。
鳥肉やカエルの肉に似た食感です。
でも、パサパサすぎず
しっかり肉を食べた!という感じもします。
不思議な味!個人的には好きな感じでした。
って今思い出しながら書いていますが、
これが音楽にとっても
大事だった知ってました!?
べつにカンガルーの肉
じゃなくてもいいのですが。(笑)
ぜひ日常を思い出してみてください。
未経験なこと、
やるのにちょっと勇気がいることが
日常目の前に現れた時、
無意識でどんな反応をしていますか!?
僕はよっぽど危険を
感じない限り全てGOです!
でも、どうやらほとんどの人は
目の前に普段とはちょっと違うことが
現れると排除するように
脳が動いてしまうそうです!
そして、
この判断の癖はだんだんと強くなり、
他のどんなことにも
適応するようになります。
音楽的にもどんどん
冒険せずに、守りに入る。
そしていつも同じような
手癖、手垢のついたフレーズを連発し、
あーマンネリだー!と凹んでしまう。
そりゃそうなるよ!
だって毎日そういう
脳の使い方してんだもん!
とは面と向かって言いませんが、(笑)
そりゃそうなるよ!と
思ってしまう人が多いのは事実です。
何が言いたいのか?というと、
毎日少しずついつもと違うことをやって、
脳を鍛えよう!ということ。
別に大したことじゃなくてOK。
それこそカンガルーの唐揚げを
食ってみるとかのレベルでOK!
これをやると音楽的に
不思議なことが起こります。
どんな音楽的不思議なのか?
というと
【音楽が非日常から
日常に感じるようになります!】
残念ながらまだまだ
日本の文化レベルで言うと
音楽は非日常。
もっと言い方を悪くするなら
【現実逃避の道具】として
メインで使われている状態です。
現実逃避や自己承認欲求の
はけ口としての
「非日常な音楽」ではなく、
もし音楽が
「日常普通に楽しむもの」
になったとしたら
何が起きるのか!?
それは僕にも予想がつきませんが、
一つ言えるのは
【暗い顔して歩いている人が減るでしょう!】
日々の生活の中に少しずつ変化をつけ、
小さな楽しみを自ら見つける能力を
多くの人が持つ。
「音楽が日常」になると、
おそらくそういう効果が
現れると思います!
そんな未来を夢見て、
まずは吉祥寺から
セッションコミュニティを
盛り上げていきたいと思います!
ひとまず毎週末のセッションと
平日のオンラインセッションが
参加いただいているメンバーの
日常になるように
僕はカンガルーの肉を食いながら
活動していこうと思います。(笑)
本日もガツンと
グルーヴしていきましょう!
