
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
昨日のメルマガで
丁度「相手を変えようすると」
という話が出たので,
もうちょっと掘り下げて
みたいと思います!
「もっとここの所は
◯◯な感じで弾かないと!!」
「××さんはもっとこんな感じで
やった方がいい!!」
@@LASTNAME@@さんはこんな事を
人から言われたり,
人に言ったりしたことは
ありませんか??
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです!
結論から行きます!
『他人を変えようとするのは,
ほぼ間違いなく不可能!』
そうなのです!
こちらが相手に言えば言うほど,
こちらの言葉は相手に届かなくなり,
その結果心を閉ざされるように
なることでしょう…!
これは私もそうですし,
きっと@@LASTNAME@@さんもそうでしょう(笑)!?
相手が@@LASTNAME@@さんに言えば言うほど,
@@LASTNAME@@さんご自身もその相手の
言葉に耳を傾けるのに疲れ,
やはり相手に対して
心を閉ざすことになるでしょう!
これらは,逆に言うと
こう言う風に
言い換えることもできます!
『それだったら,
自分自身の価値観や
捉え方に修整をかけた方が
ずっと楽で早い!』
よくある,「アドバイス」
というものがありますが,
とある有名な名古屋の
心理カウンセラーの先生曰く,
その「アドバイス」をしてもいい場合は
条件があるのだそうです!
1. 自分が相手よりも
その分野において,
「圧倒的に」
知識も経験も優っている時
2. 相手が自分に対して,
「アドバイスして欲しい」と
求めている時
この2つの条件が同時に
満たされている場合に限り,
「アドバイス」が成立する!
…という事だそうです
…なるほど,確かに!!
もっと言えば,こんな状況は
なかなか無いと言えますね!
昨日も触れましたが,
人間関係で多くトラブルを
抱えている人ほど,
「自分が『正しい』と思い
自分自身を変えようとせず,
他人が『間違っている』として
他人を変えようとする」
傾向がとても強い様に思います!
数学や物理学のような
自然科学の分野では
導き出される結果・解答は
公理・法則によって
必然的に1つになるので
「正しい」という概念は
まだ分かるのですが,
そもそも人の数だけ
「正解」があるこの世の中,
「自分が『正しい』」
と思うこと自体が,
かなりナンセンスなのでは…
と思わざるを得ません!
むしろ,自分の方が
『間違っていた』と考えて,
より柔軟かつ状況・時代に沿った
「その場の最適解を導き出す」
ために,自分自身を柔軟に
変えていく姿勢は,
これからのめまぐるしい
変化の中で,とても強力な
武器になることでしょう!
