
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです!
思うところがあって,
メルマガで特別連載として,
学校生活に馴染まず,
高卒で家庭崩壊の状態から
独学でベーシストを志す男
(Nくんとでもしておきましょう)が
海外に武者修行に行くまでの,
そんなお話をしております!
もし宜しければ最後まで
お付き合い頂ければ幸いです!
(第23話はこちら!
いよいよカナダ渡航を
1週間後に控え,
無事ワーキングホリデーの
申請もカナダ大使館から
OKをもらえて,
ほとんど準備を終え,
後は現地へ飛び立つのみ!
現地でどれだけの
資金が必要になるか
分からないので,
お金を極力使わないように,
Nくんはひたすら家で
ドラ◯エをプレイしていました(笑)
しかしここへ来て,
重大な問題が発覚しました!
それは,カナダ入国の際の
入国審査の際の
ワーキングホリデービザの
発給についてです!
カナダ大使館にへの
ワーキングホリデーの申請は
既に無事終わっていたのですが,
肝心のビザの発給期間は,
カナダ入国時に受ける
入国審査官に一切
その権限を委ねられているのです!
通常は1年ビザの
有効期限があるのですが,
もし入国審査官に
不審だと思われたら,
ビザの期限の短縮,
最悪の場合は入国拒否
というとんでもない事態も
ケースとしてあるという
情報がNくんに入ったのです!
「マジか…あれだけ
盛大に色んな所で送迎会
やってもらったのに,これで
『入国拒否されちゃいましたわ〜』
…とかなってしもたら,
旅行エージェントの
アドバイザーのお姉さんに,
・カナダの入国審査官は
不法滞在(オーバーステイ)
される事を警戒している
・日本に帰国する
意思がある事を明確に
証明する手段を持つようにする
(帰りの航空券の予約書類,
日本の銀行口座の残高証明書)
・現地でも入国審査官に
1年後には日本に帰国する
意思を伝える!
というポイントを
教えてもらいました!
とはいえ,実はNくんは
この時,カナダに骨を埋める
気で渡航しようとしていました…
そう…日本に帰ってくるつもりは
もう無かったのです!
もし帰ってくるにしても,
必ず音楽の仕事で稼いだ
お金で航空券を買って帰ってくる!
と決心して,片道だけの航空券で
カナダに入国するのを
決めていたのです!
が,入国出来ないのでは
そもそも意味がないので,
なけなしのお金が入っていた
残高証明書を念のため
持っていく事にしました!
後は現地に行ってみないと
どうなるかは分かりません…
最後まで気を抜けない
状態が続きますが,
今はできる事を着実に
やっていく他はなかったのです…
(第25話に続く!)
