
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです!
思うところがあって,
メルマガで特別連載として,
学校生活に馴染まず,
高卒で家庭崩壊の状態から
独学でベーシストを志す男
(Nくんとでもしておきましょう)が
海外に武者修行に行くまでの,
そんなお話をしております!
もし宜しければ最後まで
お付き合い頂ければ幸いです!
(第19話はこちら!
先日のジャムセッションで
玉砕しながらも,
またチャレンジを繰り返しては
玉砕し続けて,
その都度反省点と発見を
持ち帰って研究するという
ルーティンを続けていたNくん!
結局通っていたスタジオの
Jazzライブは諸般の都合で
無くなってしまい,
セッションの機会が
また無くなってしまいました!
大阪や神戸に遠出するのは
ライフスタイル的に厳しかったので,
仕方なく今はまた別の準備をしよう!
…と次に考えたのが,
「どうやってアメリカで
滞在するのか?」
という,具体的な手段!
そういえば,
いくら入念に日本で
準備をしていても
実際に向こうに渡らなくては
何の意味もありません!
しかしNくんには当然
ツテもなければ
資金も留学には不十分…
どうしたらいいのか…
ひとまずインターネットで,
アメリカへの留学について
色々調べます!
分かったのが
・外国人がアメリカで働くには
就労ビザが必要だが,
同時テロの影響で
ちょっとやそっとでは下りない
・アメリカでの留学費用は
莫大な資金が必要
・学生ビザでは就労は出来ず,
しかも一定期間毎に更新が必要!
…これは詰んだ…
かなり愕然とするNくん!
しかし!その副産物として,
「ワーキングホリデー」
という単語がNくんの目に入ります!
調べてみると,
「1年間就労先フリーの
就労ビザを持って,
働きながら休暇を
手続きした渡航国で
過ごせる制度」
とのこと…
つまり,働きながら
その渡航先で生活できる
という夢のようなビザとのこと!
ただし,これは日本との間に
ワーキングホリデーの条約を
締結している国同士でしか
制度自体がないのと,
手続きが面倒で,
しかもネックとなったのは
「アメリカは日本とは
ワーキングホリデー制度を
締結していない!」
という事実!
あとは,渡航先ごとに
年齢の上限を設定していて,
しかもワーホリビザは
一生に一度しか
発給されないのです!
なんという事だ…
これは振り出しに
戻ったな…と思いつつ,
日本とワーキングホリデー制度を
締結している国の
一覧を見ていると,
オーストラリア
ニュージーランド
イギリス
韓国
ドイツ
カナダ…
…ん!?
(第21話に続く!)
