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こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
最近3という数字が好き。
何か面白いことを
考えようとした時に
3を意識すると
ブレークスルーが
起こる事が多いから。
もちろん、何か問題解決を
しなければいけない時も、
3を意識すると
するっと行くことが多いです。
どうやら3は立体を感じる
数字だから!というのが
理由らしいです。
例えば、音楽は基本的に
「リズム、メロディ、ハーモニー」
の3つが絡み合って
できているのは周知の事実。
でも、アドリブなんかを聞くと
ホントによくわかるのだけれど、
多くの人は1つ、
または2つの組み合わせて発想し、
プレイしている。
良い悪いではなく、
サウンドが平面的。
ある人はリズムから発想し、
ある人はメロディから発想する。
ちょっと経験すると
メロディとハーモニーの
関係に気付き2次元になる。
またはリズムとメロディの
関係に気づく人も多い。
X軸とY軸で構成される
二次関数のイメージ。
といって僕は数学は
全く駄目なのですが。(笑)
でも、2つの組み合わせだと
やはり平面的な表現になるのは確か。
そこで
「リズム、メロディ、ハーモニー」
全てを理解した人がアドリブすると、
なぜかその人の
「キャラクター」が見えてくる。
なぜか「心の動き」が見えてくる!
感動する!不思議。
この時X軸、Y軸、Z軸の
3次元で様々な立体の図形を描く
三次関数を勝手に僕は
イメージしてしまいます。
もっと言うと、
立体でくっきりと表現された
ものの中に、
その人の目に見えない
信念というか熱というか、
得体のしれない4次元的なものまで
感じてしまうことが多い!
そう考えると、
表現というものは全てこの一次(線)、
二次(平面)、三次(立体)の順番で
昇華していく気がする!
例えば、僕はまったく詳しくないが、
素晴らしい絵画を見ると、
もちろん紙に書いているのだから
2次元の表現なのだけど、
なぜか迫りくる迫力というか
立体を感じることが多い。
例えば素晴らしい文学を読むと、
ただの文字の組み合わせ、
紙の上の模様(平面)なのに
途端にその世界に入り込み、
まるでそこにいて
体験したかのような
立体的な感動を味わえる!
もちろん、素晴らしい
リアルの会話やスピーチも
同じ効果を持つ。
そういえば、
僕たちの住むこの世界も
3次元の立体でできている。
でも、明らかにその枠に留まらない、
目に見えない感情や感動を
感じながら生きている!
表現方法自体は二次元でも、
人間の想像力がそれを
三次元に引き上げ、
受け手がシンクロすると、
四次元レベルの感動を味わえる!
そんな表現、エンターテイメントの
本質が3という数字には
ある気がします。
よく善か悪か!?
プラスかマイナスか!?
好きか嫌いか!?
などなど平面的な判断で
物事を決めてしまうことが多い。
なぜなら二者択一なら簡単だから。
でも世の中は三次元でできている!
何か創造する時、
できるだけ3を意識して
考えていこうと最近思います!
まぁ、こんな小難しいこと考えずに、
楽しいことやってれば
実は自然と3次元の発想に
なってたりするのですが。(笑)
作り手側はこんなことも
考えてたりするよ、
と言うくらいの気軽さで
捉えて頂けたら幸い。
今日も1日ガツンと
グルーヴさせていきます!
