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こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
僕は経験上、
9割の現代日本人は
「褒められて伸びるタイプ」
だと思っています。
【ドリームキラー】なんて
言い方もされますが、
親や友達や、それこそ
知らないネットだけの
繋がりの人から
「お前なんてどうせ無理!」
系の言葉を浴びせられ
続けている人が多いから。
「お前なんてどうせ無理!」
と言われ続けた人は、
無意識に他人にも
同じことを話します。
自分でやってみたこともない事
でも、平気で
「お前には無理!」
と言い放ちます。
こうやって悪い連鎖が
起きやすくなっているのも、
現代の特徴かと思います。
まさに【ドリームキラー】!
でも逆に、明らかに
「褒めても伸びないタイプ」
もいます。
その手の人の口癖は
「私、褒められて
伸びるタイプです。」
と自分から言ってしまう人。(笑)
これは怒られたら
もうやる気なくしますよ!
という防衛線を
先に貼っているだけ。
怒られるのが怖くて
逃げているだけ。
本当の
「褒められて伸びるタイプ」
はこれが口癖。
「やってみたんで
見て下さい!」
例えば、
何か曲を作ったんで
聞いてみて下さい!
という人がいたとします。
ちゃんと、
聞いてみて下さい!と言える、
伸びるタイプの心理はこんな感じ。
「メロディラインに
自信があるから、
そこ褒められないかな!?」
つまり、
褒められて伸びるタイプは
【どこをどう褒めて
ほしいのか?が明確!】
なのです。
でも、もちろん
メロディラインはよかった
としても、リズムが甘くて、
全体としてダサくなって
いたりします。
メロディラインに
自信があったので、
本当に褒められるか試してみた。
確かにメロディは褒められた!
でも、リズムが惜しいと
指摘を受けた。
よし!ならリズムを修正して
もう一度聞いてみよう!
この心理が
【本当に褒められて伸びるタイプ】
の真理!
また、この心理になるのに
もう一つ重要なポイントが
あります。
【アドバイスをお願いする人に
ドリームキラーを選ばない事!】
先生選びが人生の大事な部分を
決めるのは、多くの人が
肌感覚で理解していると思います。
この選択の一つのコツは
「先生がドリームキラー
かどうか!?」
自分自身に自信がなく、
ドリームキラーな人は、
無意識に強い否定をしてくる
ドリームキラーな先生を選びがち。
日ごろから他人を
否定しているので、
先生から自分も否定されて
バランスを取ろうとする心理が
働くのかもしれません。
なんにせよ、
この連鎖に入ると、
もう手が付けられません!
と言う訳で、
「本当に褒められて伸びるタイプ」
になるには、
1
【ドリームキラーを
先生に選ばない事!】
2
【私、褒められて
伸びるタイプです。
と言わない事!】
3【どこを褒めてほしいのか
明確にする事!】
こんなコツが見えてきた、
本日の思考実験でした。
今日も一日ガツンと
グルーヴしていきましょう!
