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こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
日本には四季があるので、
常に季節の変わり目が産まれ、
大きく気候が変わる特徴があります。
そして、そんな
タイミングに合わせて、
楽器プレイヤーにとっては、
毎回気になる、
【楽器のメンテナンス方法!】
もちろん、
管楽器と弦楽器、打楽器など、
楽器の特徴によっても管理法や、
メンテの仕方は変わってきます。
が!
全ての楽器に共通で、
絶対普遍的、
かつ最高のメンテナンス方法が
一つだけあります。
答えから行きましょう!
【毎日演奏してあげること!】
これは、楽器の種類を問わず、
間違いなく決定版です。
まだ僕が田舎にいた時、
よく遊びに行っていた
楽器屋さんが言っていました。
「基本的な管理方法としては、
どの楽器もケースに入れて
しっかり湿度を保って
あげる方がいい。
でも、店頭にしっかり出して、
呼吸させて、
毎日弾いてもらってる楽器の方が
なぜか調子いいんだよなぁ。」
そう!
理屈としては、
ケースにしまって
ちゃんとした環境の部屋に
置いておくのが、
どの楽器にとっても
最高の管理法のはず。
ところが!
本当にそういう環境にいた
楽器たちよりも、
実際に人に見られて
触れられていた楽器の方が
メンテの必要が少ない。
不思議なものです。
まるで、ぬくぬくと
温室で育った草木や動物が、
野生に帰ると、途端に
死んでしまう現象に似ています!
そして、人間にも
同じ事が言えるような気がします。
やはり楽器は、
もともと演奏してもらうように
作られているので、
その要望どおり演奏してあげる事が、
一番いい管理方法であり、
究極のメンテ方法なようです!
もちろん、
そうはいってもある程度長い期間、
かまってあげられなかったり、
しまっておかなければ
ならない楽器たちもいるでしょう。
そんなのっぴきならない状況の時は、
是非王道のメンテ法や
管理法を調べてみて下さい。
その前に!
【毎日演奏してあげること】
どうやらこれが、
基本中の基本のようです!
是非参考にしてみて下さい。
今日も一日ガツンと
グルーヴさせていきます!
