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こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
このところ色々な若者と
セッションする機会が多い!
そして、そのまま飲みに
行ったりする機会も多い。
(飲み過ぎ!笑)
そんな中、
また一つ気付いた事があるので、
ここでまとめておきます。
【夢をガス欠にするな!】
これが最近の僕のキーワードです。
10代、20代というのは、
多かれ少なかれ将来への
漠然とした不安を抱え、
色々悶々としている
時期だったと思います。
そして、そんな揺れている
時期だからこそ、
色々な人がアドバイスと称して、
色々勝手な事を言ってきます。
もちろん、
愛のある素晴らしい
助言も多々あります。
が、一見まともな事を
言ってそうに見えても、
実は過去の自分への
後悔をにじませてしまっていたり、
虚栄心から、経験もないことを
さも分かった風な口で
話してくる人も少なからずいます。
そんな振り返りのなか、
おっさんになった僕が
改めて気付く事があります。
【夢にガス欠を起こした
大人のいう事は絶対聞くな!】
例えそのアドバイスが
本当に的を得ていて、
内容自体は素晴らしかったとしても
いう人間の心がガス欠を
起こしていた場合は、
それに従うと必ず
悪い結果に結びつきます。
(経験者は語る!)
「夢にガス欠を起こす」
とはどういうことか?
簡単なことです。
子供のころはみんな
将来の夢があったと思います。
そして、歳をとるにつれて、
ドンドンその夢が具体的になり、
想像しやすくなっていった
と思います。
ちなみに僕は剣道をやっていたので、
警察官になるのが夢でした。
でも、剣道では才能が
無いのがわかり、
なぜか音楽の道に
夢をアップデートし、
今にいたります。
色々挫折はあるけれども、
常に夢に燃料をくべながら、
心を燃やし続けて
夢を追いかけている訳です。
これはどんな人も
基本的には例外が無いと思います。
ところが、
世間からおっさんと呼ばれる
年齢に差し掛かると、
この夢に燃料をくべる作業を
諦めてしまう人が出てきます。
特にまじめな人におおいです。
一つの事にしがみつきすぎて、
その夢が破れてしまった時に、
辛すぎてチャレンジを
諦めてしまうのかもしれません。
もちろん人生ですから色々あります。
僕もおっさんなのでわかります。
でも、若者はそういうところを
よーく見ています!
それこそ直感的に、本能的に、
「ダサい大人」と「イケてる大人」
という大きな二つの軸で、
しっかり判断しています。
そういえば、僕もそうでした。
いや、今でもそういう目で
僕より年上の人を
見ている傾向があります。
だからこそ、
夢にガス欠を起こした大人は、
若者に偉そうな事を
言ってしまうのかもしれません。
沢山の若者と音で語り、
酒を酌み交わした結論は一つ。
【夢に燃料をくべ続ける
イケてる大人になること!】
これが、これからの僕の
一つの生き方の指針になりそうです。
気づきをくれた若者たちに感謝。
夢をガス欠にしないためにも、
今日も一日ガツンと
グルーヴさせていきます!
