
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
今でこそ私はいわゆる
「オールジャンルプレイヤー」
なのですが,
そんな私もJazzは
異様に敬遠していた時期があります!
その理由と経緯,そして
それをどう克服していったかを
@@LASTNAME@@さんに自己開示することで
何らかのヒントになればと思います(^^)
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
私はJazz自体にはとても興味あり,
私が大好きなベーシストである
Jaco PastoriusやMarcus Miller,
Nathan EastやFlea,Brian Brombergや
NHOP(ニールス・ペデルセン)
などのプレイを通じて
純粋にJazzに興味を持っていました!
ただ,10年前カナダで武者修行していた頃
・Jazzの音楽理論は難解で難しい
・Jazzセッションでは気難しい層に
遭遇する確率が異様に高い
・Jazzのイロハを知ろうにも,
「そんなことも知らないのか」と
言われそうで聴く気が起きない
というようなメンタルブロックを
私も抱えておりました!
実際帰国後にJazzセッションに行っては
「もっとJazzを勉強してから来いよ」
と言わんばかりの冷遇も
体験した事があります!
そう…私はJazzを演奏するのが
嫌だったのではなく,
「Jazzを演奏する時に
説教したりマウンティングしてくる
リスナー層・プレイヤー層と
一緒に演奏する事が嫌」
だったのです!
しかし,演奏の仕事の幅を
広げるためにも,
いつまでも「食わず嫌い」
しているわけには行きません!
でも進んだら進んだで
上で挙げたような
メンタルブロックと
板挟みの状態になってしまいます!
ではどうすればいいのか…
私がいろいろ試してみて
効果があったのが
「上手くいかない時には
そもそもの演奏レベルを下げる!」
最初からJazzの難しい曲に挑戦しても,
曲の1フレーズを追うのに必死で
結局何も身に付かないし
残らないのです!
ならば,もっと簡単で初歩的な曲で
・Jazzの演奏にはどういう法則性があるか
・Jazzの特徴とはどういったものか
という,もっと基本的な
根本のようなものを掴むまで
ひたすら聴いたり,
YouTubeなどで観察したり…
という事を続けていきました!
それとある程度掴んだことは
ジャムセッションで
アウトプットしていく事も
同時進行でやって行きました!
そうすると,徐々にですが
どんどん勝手が分かってくるのです!
そして同時に,
「どういうJazzのセッションが楽しいか」
も,徐々に掴んで来るので,
後は環境をこちらで選び取るだけです!
行きたいと思うところに行き,
もう行きたくない所には行かない!
そうする事で,本当に自分が
どうしたいかを
徐々に絞る事が出来るようになるとともに,
心から演奏する事を楽しめる…
まさに演奏で遊ぶ事も出来るようになるのです!
「楽しいと思える環境を選び取る!」
想像以上に,
演奏をする環境は
とても重要だという事です(^^)!
