
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
先日からの特別連載ということで,
いつもとはまた打って変わって
今回私が10年ぶりに
カナダ・トロントで演奏のための
滞在を決めた経緯を,
その時のメンタルの動きと
トラブルの対処法を踏まえて,
連載形式でお送りしていきます!
【10年後のトロント通信 26】
〜時差ボケの恐怖!!〜
路上演奏後に直接向かった
当日の現場は,
NY入りの1日前に演奏したのと
全く同じお店!
次の日は1日オフにしてるので,
これをクリアしたら
とりあえず落ち着くというのもあり,
トロント音楽界の
信用を勝ち取るためにも(笑)!
今日の演奏もしっかりキメる!
そう思ってこの日も
現場に臨みます!
店に入ると,
火曜日来てくれていた
カナダ人のお客さんが
暖かく迎え入れてくれました!
そして!!
トロントの名ピアニスト・Julian Fauth氏と
トロント在住の日本人プロハーピスト・
Ken Yoshiokaさん,
そして大阪屈指のプロギタリスト・
Kenmi Chankさんと
堅い握手とバーボンのショットを交します!
いつも通り演奏の準備を整え,
いつでもOKの状態になった
その時でした!!
…
…
…ねっむ!!
めっちゃ眠い!!
猛烈な眠気が…
そう…ついに来てしまったのです…
時差ボケと数々のハプニングでここ数日
十分な睡眠がとれていなかった,
ツケがまさかの今から演奏という時に
爆発です!!
これ…結構ヤバイやつやん…
この時点で演奏でのソロバトルというよりは,
時差ボケからの眠気とのバトルに(泣)
ある意味ほぼ瞑想状態(笑)で
コールアンドレスポンスをこなし,
ベースソロ後に猛烈に襲いくる
眠気と闘いながら,ステージ上で
また違う意味での修羅場を
くぐっておりました(笑)
正直,時差ボケでこんなに
眠くなったことはありません!
しかもステージ上や客席の
誰にも気付かれずに
ステージ演奏を完遂しながら
眠気に耐えるという,
新感覚の難しさを体験しました(笑)!
そして演奏が終わってからも
客席からどんどん
ジャムセッション志望者さんが(笑)
その時には,もう眠気と緊張感とで
よう分からん状態でも,
弾くのはしっかりベースを弾いていたという
なんとも言えない状態でしたが
お客さんもJulianも大満足!
Julian「Nori!今日のプレイも良かったよ!
日曜のライブも宜しく頼むよ!」
よ…良かった…(泣)
この時,
「何とか爆睡完落ちせんと耐えられた…」
という謎の安堵感で一杯でした(笑)
結論:睡眠は大事!
この後,ステイ先に帰ってから
速攻で爆睡したのは
言うまでもありませんね(笑)
