
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
先日からの特別連載ということで,
いつもとはまた打って変わって
今回私が10年ぶりに
カナダ・トロントで演奏のための
滞在を決めた経緯を,
その時のメンタルの動きと
トラブルの対処法を踏まえて,
連載形式でお送りしていきます!
【10年後のトロント通信 24】
〜北米Lサイズの罠!!〜
買い物してから次に向かったのは
トロント・ダウンタウンからやや南東にある
“Little India(リトルインディア)”と呼ばれる
インド人移民街のエリアです!
私の体は猛烈にスパイスを
必要としていました(笑)!!
そこで,前日はがっつりと
数種類のカレーを堪能したので,
今回はビリヤニ(バスマティライスに
スパイスを入れて作る炊き込みご飯)
を食べようかと思います!
どうせならトロントで一番美味しい
ビリヤニを食べられると評判の
お店に行こうと思い,
ステイ先から徒歩,地下鉄からの
ストリートカー…が,なんと
道路工事で使えないので
迂回経路用のバスを乗り継いで1時間!
ようやくリトルインディアに到着!
見渡す限りのインド系移民の方々と
インド系の衣食住のお店が並ぶ辺り,
「ここって,よう考えたら
カナダやったよな…」
と思ってしまうほど!
本当にスマホは便利で,
初めて行く場所でも
検索をかけて簡単に
最寄りのバス停を割り出せます!
前回のカナダ滞在の時に,
目的地を家のノートパソコンで
検索をかけて調べて
地図を出してからそれを覚えて
目的地まで向かったことを
考えたら,夢のようです!
バス停の目の前が
何と目的の店!
お店に入るとインド系移民の
店員さんが迎え入れてくれます!
トロントもNY同様,
世界中から移民が集まっているので
1つの都市にいながらにして
多彩な文化を体感できるのが
日本では到底出来ないこと!
そう思いながら,
とにかくお腹が空いていたので,
チキンティッカの
(チキンをヨーグルトとスパイスで漬けて
タンドールという窯で焼いたもの)
ビリヤニのLサイズと,
メチャクチャ辛かった時の
保険をかけて,
一番辛さを和らげるラッシーを注文!
「はい,お待たせ〜」
と,出てきたのが…
1L近くあるんちゃうかというくらい
デッカイラッシーが…
そういえば,インド系のお店って,
ラッシーとかも食後に出て来たことって
ほとんどないよな…
そして続いて,
いよいよ鉄板に乗ったビリヤニが
目の前に置かれました!!
…これ…
…食べきられへんヤツやろ…
量的に楽に1.5kgはありそうな
超巨大ビリヤニが出てきましたよ!
でもお腹も減っていたので,
どんどん食べます!
確かにトロントで一番と
評判のビリヤニだけあります!
メチャクチャ美味い!!
でもメッチャ多い(笑)!!
ラッシーも想定外の大きさだったので,
とりあえず1/3食べて,
残りはドギーバッグ(持ち帰り用容器)に
入れてもらって,2〜3食凌ぐ作戦に!
もうね,北米Lサイズの罠ですよ(笑)
素敵すぎるボリュームでした!
ご馳走さまとお店を後にし,
そのまま初の路上演奏に
繰り出して,その足で
今晩の演奏の現場に向かう事に!
限られたトロントでの滞在期間,
1日でも1時間でも
ここでしか出来ない体験を
やろうと思った訳です!
と言うわけで,
いよいよライセンスを持って
路上演奏に繰り出します!
