
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
先日からの特別連載ということで,
いつもとはまた打って変わって
今回私が10年ぶりに
カナダ・トロントで演奏のための
滞在を決めた経緯を,
その時のメンタルの動きと
トラブルの対処法を踏まえて,
連載形式でお送りしていきます!
【10年後のトロント通信 15】
〜初めてのニューヨーク通信・2〜
実際にセキュリティチェックよりも
大問題で大誤算だったのが,
アメリカの入国審査は
何とカナダ国内(空港内)で
行われるという事!
うわ…これは知らんかった…
やっぱり早めに
出発しといて良かったわ…
というのも,
アメリカの入国審査は
ニューヨークに入ってから
あるだろうと思っていたので!
もし油断して空港到着が
1時間遅れていたら…
と考えると,
本当ゾッとしました(ー ー;)
そしてアメリカの入国審査は,
やはりというべきか
カナダよりもかなり
厳しい印象でした!
特に今回助かったと思ったことが
1つあって,それは何と!
アメリカ入国には,
アメリカ国内での滞在先住所を
審査官に伝えておく必要があることで,
今回私は日帰りだったので,
「日帰りでカナダに帰る」
と言って,帰りの航空券を提示すると
すんなりOKを貰えたのですが,
これは帰国後に知ったのですが
ニューヨーク市内は特に
民泊の規制が非常に厳しいそうで
もしニューヨークで民泊を予約していて
その民泊が違法経営であれば
警察官のガサ入れがあった瞬間に
アウトだったとのこと…
危ない危ない…
後は,指紋認証の端末に
全部の指の指紋情報を
取られます!
そしてもう一度
入国審査官の所でも
指紋情報を取られます!
もちろんこちらは
何もやましい事は無いので
一向に構わないのですが,
仮にもニューヨークは
一度テロの甚大な被害を
受けているので,
これも仕方のない事だと
思いました!
実際,ニューヨークの
ラガーディア空港に到着しても
マシンガンを持ったアメリカ兵が
警備していましたしね…
この辺りが,やはり
カナダとアメリカの明確な違いだと
思いました!
ともあれ,
予想外のアメリカの
入国審査の前倒しで
全て終わって搭乗口エリアに
行くまでにおよそ
1時間半くらい掛かりました(^^;;
不測の事態もあり得る
未知の状況の時ほど
早い出発と気持ちの余裕を
心がけて,そういった
不測の事態に備える!
これは本当に大事だと
改めて実感しました!
いよいよ,ニューヨーク行きの
飛行機に乗り込みます!
よく考えたら当たり前なんですが,
搭乗手続きのやりとりも
空港内や機内のアナウンスも
全部英語なので,
本当常に頭をフル回転して
注意深く英語を聞き取らないと
重要な情報を聞き逃すこともあり
ある意味で油断できない状況でした!
