
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
先日からの特別連載ということで,
いつもとはまた打って変わって
今回私が10年ぶりに
カナダ・トロントで演奏のための
滞在を決めた経緯を,
その時のメンタルの動きと
トラブルの対処法を踏まえて,
連載形式でお送りしていきます!
【10年後のトロント通信 14】
〜初めてのニューヨーク通信・1〜
トロントからニューヨークへは
飛行機でおよそ1時間半!
めっちゃ近い!!
国内便でも西海岸のバンクーバーには
5時間くらいかかることを考えると,
国土面積世界第2位というのも,
とても考えさせられます(^^;;
というわけで折角なので,
前から一度行ってみたかった
ニューヨークへも今回行きました!
今回のNY行きの目的は大きく2つあり,
1つは日本に帰国される際に
ジャムセッションの共催などで
大変お世話になっている
NY在住の世界的日本人ドラマーの
新井田 孝則さんとお会いして,
自他共に認める
スパイスカレーフリークな
新井田さんおススメの
ニューヨーク市内の美味しい
スパイスカレーを食べつつ
ニューヨークの歩き方を
教えてもらうことと
私の現在のメインベースである,
Alleva-Coppolo(アレバ・コッポロ)や
Fodera(フォデラ)と共に
ニューヨークを代表する
ハイエンドベース工房である
Sadowsky NYC(サドウスキー)の
工房に訪れること!
実は私は自分のベースを
22歳の時に初めて買って,
それまでは友人に借りていたという
過去があるのですが,
その時からSadowsky NYCのベースは
ずっと欲しかったベースでして,
念願叶ってようやく2年半前に
日本にまだまだ
ほとんど出回っていない
Sadowsky NYCを見つけ,
何とかして買ったのですが,
もちろんそれが作られている工房は,
今まで私もベースマガジンでしか(笑)
見た事がありませんでした!
そしてSadowskyのベースの名匠
Roger Sadowsky氏とも直接お会いできたら
ただでさえ最高なのに,更に最高です!
(あのMarcus Millerのメインベース,
Fender ’77 Jazz Bassに
初めてアクティブ回路・プリアンプを
搭載した人こそ,Roger Sadowsky氏なのです)
そんな思いを胸に,
いよいよニューヨークへと
向かう日がやって来たのです!
飛行機のフライト自体は
朝6時半ではあるのですが,
飛行機の搭乗開始は朝6時前!
しかもその前後には
出発時のセキュリティチェックや
アメリカでの入国審査(またか)もあり,
何が起こるか分からないので
トロント・ピアソン国際空港に
早朝3時半に乗り込むことに(笑)
TTC(トロント交通局)の
バスは24時間運行で,
主要な通りであれば30分置きに
深夜バスが地下鉄の始発まで
運行しています!
ただ問題は下道を走るので,
無いとは思いますが
思ったより時間がかかり,
(実際空いてても45分〜1時間かかる)
飛行機の搭乗に影響が出る恐れが!
そこで,今回はステイ先の
ホストマザーに教えてもらった
空港行きの高速バスを使ってみる事に!
これだと$6.50(550円くらい)で
何とハイウェイを走って
30分で空港に到着出来るそうで,
良い機会なので乗ってみました(^^)
真夜中の静かなトロントを歩くのは
何とも言えない気持ちになりますが,
歩いて10分の所にバス停があるので
そこでバスを待ちます!
すると,カナダの割には時間通りに
バスがやって来ました!
流石に夜中なので車通りも少なく
本当に30分で空港に到着しました!
まずは飛行機のチェックインの
カウンターまで向かいます!
手荷物のセキュリティチェックに
時間がかかるのは
ある程度想定していたので
特に問題なかったのですが,
本当の問題は,
セキュリティチェックの後でした…
これは本当に思わぬ誤算!
どうなるNori!?
無事ニューヨークにたどり着けるのか!?
