
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
先日からの特別連載ということで,
いつもとはまた打って変わって
今回私が10年ぶりに
カナダ・トロントで演奏のための
滞在を決めた経緯を,
その時のメンタルの動きと
トラブルの対処法を踏まえて,
連載形式でお送りしていきます!
【10年後のトロント通信 5】
〜英語と音楽の上達する共通点!?〜
そもそもの根本的な話になるのですが,
私は学生の時は
数学・物理・化学は
メチャクチャ得意でしたが
逆に古文と英語は
メチャクチャ苦手でした(^^;;
特に中学生の時は
本当に英語の勉強に着いて行けず,
中2の時にテストで
「過去形」が分からず,
以下の文章を過去形にしなさい
I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます)
というテストで
I live in Edo.(私は江戸に住んでいます)
と解答して英語の先生に
「お前な,笑い的には100点やけど
これは点はやれんわ」
と言われた事があります…
そんな私が英語を…
ましてや英会話を身につけるのは
実は結構なハードルでした!
しかし,
実はカナダ渡航前の2年前くらいから
英会話は絶対必要になるからと思い,
一念発起して駅前留学を決めました!
その頃は肝心の楽器も
ジャムセッションを通じて
実地で腕を磨いていましたが,
英語もこの要領で
見つけられるのでは!?
と思ったのがキッカケです!
音楽も,合奏の現場で
他のプレイヤーと実際に
音を出していく事で,
アンサンブル能力が
磨かれていくように,
英語力も実際に
ネイティブスピーカーと
会話で英語を使う事で
磨かれていくのでは…!?
…と考えたのです!
『正しくより楽しく!』
実際,一緒に英会話を
学んでいた生徒さんを
観察してみると,
凄い伸び率の人も居れば,
全く伸びていない人も居たので,
一体どう違うかというのを
観察しているうちに,
あることに気づきました!
それは
「文法的に間違っていても
気にせずガンガン英語を
使ってみて積極的に
会話に参加しにいく!!」
ということです!
これは音楽でのジャムセッションも
然りの考え方で,
正しく,上手く演奏しようとして
萎縮して行動に結びつかないと,
いつまで経っても実地経験が
0の状態が続きます!
0には何を掛けても0なのです!
逆に,拙いながらも
まず行動してみて,
間違いをその都度修正して
楽しみながら取り組むと,
「量質転化」とも言いますが,
行動量はそのまま行動の質へと
結びついていきます!
最初は失敗だらけの
ブロークンイングリッシュであっても,
その都度何かを経験として取り入れ,
少しずつ身につけていく事で
楽しみながら飛躍的に
レベルアップしていくのです!
「ちゃんと出来るようになってから」
「上手く演奏できるようになってから」
そういう気持ちもよく分かります(^^)
ただ,現場の空気感を知らないままでは
大体努力の方向性を
見誤ってしまいます…
ロスが大きいのです!
人生も有限ですから,
英語も音楽も
「やりながら,走りながら
次にどうするか考えていく」
というのが大きなコツ!
下手だろうが,
行動した者勝ちということです!
