
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
昨日から特別連載ということで,
いつもとはまた打って変わって
今回私が10年ぶりに
カナダ・トロントで演奏のための
滞在を決めた経緯を,
その時のメンタルの動きと
トラブルの対処法を踏まえて,
連載形式でお送りしていきます!
【10年後のトロント通信 2】
〜うっかりミス!〜
10年ぶりのトロント渡航を決意し,
色々とそれに際して
クリアして行く問題が
多くあるものの,
それらを1つずつ集中して
解決していこうと思った矢先に,
1つ重要な事を忘れていたのに
気付きました!
「そうや…俺のパスポート…
10年経って失効してんねや…」
国際線の予約は
パスポートが無いと
話になりません!
と言うわけで,
何とか本籍地の広島から
戸籍抄本を取り寄せる段取りをし,
届くまでには時間がかかるので,
その間に別のできる事を
やっておく事にしました!
『ミスはどうしても起こるもの!
ミスを起こさない事より,
ミスした後にどう対処するかが大事!』
ここでうっかりミスや
忘れていた事を思い出し,
その事についつい
落ち込んでしまうクセをつけると,
次への行動が極端に鈍ってしまいます!
もちろん,
二度と取り返しのつかないような
社会的責任を問われるような
重大なミス・過失は別として,
何事も慣れていない段階では
事前に想定できるミスに
対策を打つことは
ほぼ不可能に近いのですが,
それは単に経験不足からくるもので
ほぼ誰もが通る道なのです!
ミスをしたことは
自分の中でしっかり受け止めつつも
そのミスへの対策をしっかり打ち,
水に流しまた次へ進むことで
どんどん慣れてコツを掴んで行って
徐々に自分のスタイルを作っていき,
アップデートを重ねていく事と
問題解決能力を実地で身につける事
これらの方が余程大事です!
ジャムセッションでも
全く同じことが言えます!
結果を出している人は
実はその裏で沢山のチャレンジをし
沢山失敗を重ねては
その都度ミスを受け止め
経験という自分自身の武器にし,
日々レベルアップしていっています!
そう…ミスを
「やってはいけないもの」
ではなく,
「上手くいくためのヒント」
と,自身の中でミスに対する意味を
置き換えているのです!
(これを意味の
「再定義・リフレーミング」
などと言ったりします!)
このように
「自分自身の中での捉え方」
を変えることで,
意外と容易に次への道が
開かれることがよくあります!
戸籍謄本を取り寄せるのに2日,
パスポート申請から受け取りまでに
およそ2週間かかりましたが,
その間にも,
狙い目の飛行機を探しておく
渡航期間の宿泊施設を調べるなど,
先にできることを進めておけば,
タイミングが来た時に
(ここではパスポートが発行されたら)
そこから一気にまた準備・計画を
進めることができます!
このように何か障害・トラブルがあっても
臨機応変に取り組む課題の順番を変え,
今できる事に集中することで,
来るべきタイミングに備える事もできます!
余程重大なミスでもない限りは,
このように後の行動で
取り返せるものがほとんど!
ミスはとても多くの学びを
我々にもたらしてくれるのです(^^)!
