
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
例えばラーメンの写真を見た時に,
客観的にはもちろんラーメンを
脳内で認知しているのですが,
人によって
・何のラーメンなのか
・量が多くて空腹を満たせそうか
・キライな具が入っていないか
・どれくらいカロリーがありそうか
・どこのお店なのか
・そもそもラーメンが嫌いなので関心が湧かない
などなど,
その客観的な情報から
どういう情報を選ぶのかは
人それぞれである訳です!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
自由とは選択肢を持つことなのですが,
アメリカの精神科医であるグラッサー博士が
これらを体系的にまとめた
選択理論というものがありますが,
そこでは
「私たちのコントロールできる行動は
唯一自分の行動だけである」
という項目があります!
ここでの行動とは,
もちろん具体的に何らかの行動も含め,
思考・感情・生理的な反応も含み,
特に行為と思考がこの中では
直接的にコントロールできると
されているのです!
(感情・生理的反応はこれらに
間接的に影響を及ぼすとしている)
早い話が,
人は自分自身の行動を
結局は自分自身で選択している
ということになります!
この考えで行くと,
「自由なんて無い」という人も,
結局は
「自由が無い状況を
自分自身で選択している」
「選択肢を放棄するという
選択をしている」
と解釈される訳です!
「百聞一見に如かず」という
ことわざがありますが,
個人的な体験・経験が
一般的な意見・考え方と
なって行くとは限らず,
結局はその人が
「何を信じているか」
で,全く同じ文章や写真を
読んだり見たりしても,
その感想や認識が変わってくる訳です!
これは何を意味するのか
私も考えて見た所,
「たとえ他人と意見が
違っていたとしても,
最終的に判断の決め手になるのは
自分自身の意見・感性!」
ということでは…と考えています!
いわゆる「知的」な人ほど,
自分自身と違う意見が出た時に
その「反対意見」に興味を持ち,
それまでに無かった新しい視点から
少しでも学ぼうとします!
逆に,そうでない人ほど
自分自身と違う意見を
「自分自身に対する攻撃」
とみなし,
潰そうとしてきます!
(これも実はその人の自己肯定感の
低さからくる行動なのですが…)
自分の意見はしっかりと大事にし,
その一方で周囲の意見で
自分のとは違う意見であっても
そこから何かを読み取ろうとする事を
心理学では
「メタ認知」
と言いますが,
実はこのメタ認知こそが,
@@LASTNAME@@さんのより良い
音楽生活にとっても,
とても重要な能力となります!
今日は長くなりましたので,
また次回以降に
この「メタ認知」について
もっと詳しく,そして
出来るだけ分かりやすく
お話しして行きます!
(追伸)
しかしセキュリティチェックを終えてから
搭乗口まではまた
とてつもなく長い…
もちろん私自身は
時間的に余裕を持って
行動するタイプなのですが,
トロント〜羽田間も
フライトが遅れていたのもあり
結構カツカツなタイムスケジュールに!
しかし旅にはこのようなイレギュラーなんて
付き物なので,
こういう時こそ無事帰ってから
ネタにしてやる(笑)!と,
今は全力で搭乗口に向かう事に
集中した結果,
何とか滑り込みセーフ(^^;;
本当に最後まで諦めない姿勢は
大切だと思った出来事でした(^^)!
