
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
今,トロントからの帰国便の中で
メルマガを執筆しております!
(↑いっぺん言うて見たかったセリフ(笑))
演奏の内容をその場で決める
ジャムセッションではもちろんのこと,
バンド演奏でも,弾き語りでも
周囲の音をしっかり聴くということは
とても重要なのですが,
今日はそのもっと深い部分に
触れてみたいと思います!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです(^^)!
ジャムセッションや楽器演奏も
その本質はコミュニケーションにあるのですが,
そのコミュニケーションが
そもそも上手く行かないような人もいます!
これにはいくつか原因があるのですが,
・自分の演奏で一杯一杯で
相手や周囲の音まで聴く余裕がない
・自分が演奏で目立とうとしたり
良く見せようとしている
というようなことが考えられます!
前者の場合はほとんど,
周囲の音を聴く意思はあるものの
経験や場数が少ない事から来ているので
これに関しては引き続き
場数と経験を積んで行くことが近道となります!
問題は後者の
「虚飾性・承認欲求の空回り」
のパターンで,
この場合は自分自身に関心が強く
周囲・他者に対しての関心が
薄い場合がほとんどで,
ひどい場合は
「自己愛性パーソナリティ障害」
とも言われるような人間性のために
周囲を蹴落としてでも
自分が目立とうとする場合も見られます!
悲しい事にミュージシャンには
もちろん全部とは言いませんが
この後者のタイプの人間が
少なからず存在し,
その周りにいるミュージシャンは
精神的苦痛やメンタルブロックを
抱えてしまうケースも多いのです!
この手のタイプの人は
コミュニケーションを
そもそも取る気がない事が多く,
遅かれ早かれ対人トラブルの種に
なる事も珍しくありません!
このメルマガの読者さんでいらっしゃる@@LASTNAME@@さんも,
こういったパターンに見覚えはありませんか!?
そもそもコミュニケーションを,
もっと噛み砕いて考えてみますと
「相手に対しての共感能力」
であると言えるのではないでしょうか?
言い換えると,
相手の音を聴く
=相手・周囲の話を聴く
=その相手・周囲に対して関心を持つ
と言うことになり,
楽器演奏をする側にも
共演者や聴衆に対する関心や
その心情を想像する力があれば
コミュニケーションもより円滑になり
演奏やジャムセッションでの
反応もより円滑になり
変化にも敏感になり,
トラブルがあっても
復帰しやすくなる訳です!
先ほどあげたタイプの人とは正反対に
音楽的にも対人関係的にも
いい事づくめであると言えますね!
もちろん演奏にも
テクニックや知識があった方が
有利とも言えますが,
それだけでは不十分で,
この共感力・周囲への関心を磨く事で
意外なほど道が拓ける場合も多いでしょう!
それくらいこのコミュニケーションの根源とも言える
共感力・他者への関心・想像力は
普段の演奏だけでなく
楽しく音楽活動をして行くために重要な
人間関係の構築にも大いに役立つ事でしょう!
