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ゲロッパ・オン・ロック!

Posted on 2016年9月22日 Posted in FTJS!online限定ブログ, 芝郁男
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ロックの上に
“ゲロッパ”を乗せても
成り立っちゃう!
というお話です。

 

 

こんにちは!

 

感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座

 

セッションインストラクターの
芝郁男です。

 

 

私が実際に担当した
講座・セッションの
動画をつかって、

 

ジャムセッションのコツを
お伝えしていきます。

 

 

 

今回のテーマは
『ゲロッパ・オン・ロック!』
について。

 

 

 

いきなり“ゲロッパ”から
始まりましたが 笑、
この言葉

 

 

ファンクの王様
James Brown の超有名曲、

 

正式には
「Get Up (I feel Like Being A)
Sex Machine」というらしく、

 

 

実際に本人が歌っている“Get Up” が
“ゲロッパ”に聞こえるから、
私はこう呼んでいます。笑

 

 

 

このゲロッパが
ロックの名リフWe will Rock Youに
「オン・ロック!」しているわけです。

 

 

 

これ、なにが面白いのか
わかりますか??

 

 

 

【ロックの上にロック
 …ではないグルーヴが
 乗っかているんです!】

 

 

 

巷でやられる
普通のセッションでは
グルーヴって一つの曲に
一つだと思うんですね。

 

 

ごくたまに
曲に展開をつけるために
ジャンルを曲中で変える
こともあるかもしれません。
(私のセッションでは
日常茶飯事ですが。。笑)

 

 

 

でも、

 

 

曲の中で
異なるジャンルが
同時並行で演奏されるって
なかなかなくないですか??

 

 

 

これを先日の有名曲
ロックアレンジセッションで
やっちゃったんです!

 

 

 

実際のセッション風景を
確認してみましょう!↓

 

 

 

どうですか?

 

 

ソリストが
展開を変えるための
ハンドサインを出してから
リズム隊がWe will Rock Youのリフ
に転換してますよね。

 

 

 

その上でソリストは、
ノリノリなカッティングを
変わらず刻み続ける。

 

 

 

一見グルーヴが異なるので
合わないようにも思えますが

 

そのグルーヴの違いが生み出す
なんとも言えないうねりが
テンションを一気に上げるんですね〜♬

 

 

みなさんもぜひ
曲の中で2つのグルーヴを
同時並行で演奏してみましょう!

 

 

 

ポイントは、
しっかりバンドの
意思疎通をとることです。

 

 

今回のセッションのように
事前に展開を決めておいて
変えてもいいし

 

いきなりセッション中に
変えてもいいのですが、

 

そのことで
バンドが混乱して
セッションが止まってしまう
なんてことがないように
気をつけましょう。

 

 

 

また、

 

グルーヴを変えるのは
意外と難しいです!

 

 

 

なので、前提として
なにをやればそのグルーヴに
聞こえるのかを

 

事前に
はっきりさせておくのが
よいですね。

 

 

 

例えば、

 

今回のセッションのように
このリフを使えばロックになるでしょ!
といった既成のアイディアを使うのも
いいかもしれません。

 

 

 

ちなみに
私のセッション講座では
グルーヴの使い分けの方法も
レクチャーしています。

 

ご興味あれば
見学にいらしてください!

 

 

 

それでは改めて
セッション風景を
確認してみましょう!↓

 

 

 

ぜひ、色々とトライして
セッションの楽しみ方を
広げてみてください♪

 

 

 

なお、このような楽器や
バンドのお役立ち情報を
無料のメルマガ【直感で使える
音楽理論レッスン365】
で配信しています。

まだご登録がお済みでない方は
読み逃しのないよう、
このリンクよりお早めに登録を
済ませておいてください。
http://ikuoshiba.sakura.ne.jp/wordpress/page-28/

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