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暗記してしまった方が楽な音楽理論

Posted on 2014年11月8日 Posted in FTJS!ジャムセッション講座Blog, アドリブのコツ 1 Comment
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音楽理論とのうまくつきあって行く方法について。

数回に分けてお話しして来ております。

僕は詰め込み型教育というものが大嫌いです。(笑)

なので、学生時代は「暗記!暗記!暗記!」というようなものが
大の苦手でした。

理屈屋さんなので、
理屈が分からないと覚えられないのですよね。

でも、音楽理論もただ理屈を覚えて
知識として知っているだけでは
使えないものもいっぱいあるし、

音楽理論に関しては理屈を理解してても
「リアルタイムで使えなきゃ意味ない」んですよね。

そういえば、
筋道を立てて考えたいタイプの僕は
時間がたっぷりあれば、数学の問題を解けるのですが、

いかんせん思考がショートカットできないので、
「試験時間内に解答できず」
成績は微妙でした。(笑)

なんでテストには制限時間があるんだ!!と嘆いていたものですが、

大事なのは「時間内に出来るかどうか」ってことも含まれてて
アドリブセッションをやっている今は
その重大さを身を以て感じております。

それでも、「詰め込み型教育」は嫌です(笑)

さて、話がそれましたが

音楽理論にも「理屈抜きに暗記してしまった方が早い」
ものがあります。

安心してください。
英単語1000語覚えるとかそんなのよりよっぽど簡単だし、
少ないです。

それは、

「12キーとそれぞれのメジャースケール構成音」

逆に言うとこれだけです。

後はこの丸覚えしたものを基準に応用して行けば、
音楽理論の大半は理解できます。

音階には
ド・レ・ミファ・ソ・ラ・シ
の7音と
「・」部分に入るの右の音をフラットあるい左の音をシャープさせた音を足して
12音あります。
(ミとファ、シとドは隣合った音なので、間に別の音は入りません。)

そして
それぞれの音を基準に作られたキーがありますので、
12キー存在することになります。

なぜ12音なのかという理屈が知りたい人は
「12平均律」という言葉でWeb検索してくださいね(汗)

それを覚える前の暗記として
音名を
ドレミファソラシと
CDEFGABと英語名でも覚えておくことも大事です。

逆に英語名だけの理解の場合、
多くの場所で、単音の話をしているのか和音の話をしているのか
意思疎通がごっちゃになることがあるので、
どっちも行けるように
「ドレミ〜」と「CDE〜」は両方をひもづけて覚えておくと良いかと思います。

「ハニホヘトイロ」はセッションの場ではほとんど使いません。
昔からピアノをやっている人とはこの名称の方が通じる時もありますが、
かなり限定的なので、今から新たに覚える必要はないでしょう。

僕の場合は
単音は「ドレミ」
コードやキーなど複数の音を内包している場合
「CDE」を用いて説明しています。

さて、では
12キーの話に戻りますが、
12キーはそれぞれの音からただ単に並び替えれば言いわけではないんです。

キーCが
ドレミファソラシだからといって

キーGが
ソラシドレミファという単純な話ではないのです。
キーGはファはシャープします。

でも、これには規則性があるので、
規則性を理解した上で「暗記」してしまうと理解が深まります!

次回は具体的にその規則性についてお伝えします。

では今回はここまで!

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんの音楽ライフが
より豊かになっていくことを願っています♪

今回もお読みいただきありがとうございました。

執筆は畠山勇一。またね!

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One thought on “暗記してしまった方が楽な音楽理論”

  1. 服部正寿 says
    2015年1月2日 at 6:40 AM

    サックスをやっています。 ジャンルはクラシック以外は色々やるのですがJAZZを吹ける技術の習得が現在の目標です。

    先生もしきりに練習している曲にアドリブを入れろと言いますが、なかなか難しいので出来るようになりたいです

    返信

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