今回は【音楽は場の力をコントロールしたもの勝ち!】です。
実はこの記事は僕のツイッターで
行っている連続ツイートシリーズの一部。
(斉藤彰広のツイッターアカウントはこちら
https://twitter.com/saitoakihiro)
かなり反響があったので、
こちらでも改めてシェア致します。
(1)先日、「FTJS!ジャムセッション講座」の
ビッグイベントが終了しました!
その名も【アコースティックセッションパーティ!】
吉祥寺にある「cafe zenon」という
お洒落カフェを借り切って、
ご機嫌なアコースティックセットで
セッションしまくる!というイベントでした。
(2)参加者の皆さん、
そして見学に来てくれた皆さん、
最後は存分に踊り倒していたので(笑)、
概ね良いイベントだったのではないか!?
と、個人的には感じています。
そしてそんな中で、
今回も様々な気づきを頂きました。
その中でも一番の気づきは【場の力】!
(3)「FTJS!ジャムセッション講座」は
そのコンセプト上、
基本的に全てのレッスンが
バンドアンサンブルになります。
つまり、毎週(下手したら毎日)のように、
スタジオにこもってセッション三昧となります!
(4)なので、
いわゆる普通の音楽教室のように、
普段は個人レッスンをして、
発表会が初めてのアンサンブルの場になる!
というシステムにはなりません。
大げさに言うと、
常にセッションライブなのです!(笑)
でも、人間の感覚とは不思議なもの。
(5)いつものスタジオを飛び出て、
広いお洒落なカフェで演奏する!
言葉にするとこれだけの事でも、
その時のサウンドは皆、
明らかにスタジオの時とは変化します。
もちろん、全体の音響や機材が
そもそも違うので、
音が変わるのは当たり前。
でも、そのレベルでは無い変化が明らかに感じとれます!
(6)今回のセッションパーティでは
【アウェイをホームに変える力】
が大きくかかっていたと、
今になって思います!
本来【場の力】とは中立的なもの。
場所が大きくなったり、
高くなったり、
レアな環境になる。
または、単純に人が集まる。
すると場に力が生まれます。
この時点では+でも−でもありません。
(7)ところが、
そこでパフォーマンスする側になると
途端にこの「場の力」が
ネガティブに襲いかかって来ます!
失敗したらどうしよう…。
沢山の観客に見られて恥ずかしい、怖い。
などなど、勝手に脳が
場の力のマイナス面を感じ取ってしまいます。
分かりやすく言うと【アウェイ感】を感じるのです。
(8)ところが今回はセッションパーティ!
つまり、見ている人もほぼ全員プレイヤー!!
ステージに立つ気持ちが分かります。
なので、拍手や歓声に始まり、
最後は踊りだしたりして、
ステージと観客席が一体になっていきます!
この時、お洒落カフェが
参加者にとって【ホーム】となったのです!
(9)「ホーム感」を得られればこっちのもの!
あとは流れるグルーヴに乗っかるだけ。
こうして素晴らしいパーティは更けていったのでした。
【場の力】つまり、
「アウェイ感」をコントロールし、
さらに皆で楽しみながら
「ホーム感」を創り上げる感覚を
強力に感じられて、
最高にご機嫌な一日でした!
以上連続ツイートまとめでした。
ライブなどでも応用できます。
ピンときた方は是非参考にしてみてください。
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