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メロディが似ているもの、コードが似ているもの

Posted on 2014年9月18日 Posted in FTJS!ジャムセッション講座Blog, アドリブのコツ 1 Comment
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似ているメロディ

読者のみなさんこんにちは!

FTJS!ジャムセッション講座運営事務局の畠山です。

今回は【メロディが似ているもの、コードが似ているもの】というお話。

少し前までジャムセッションとは切り離せないもの
「テーマ演奏」について書いてきました。
自宅ですぐ出来るアドリブソロの基本練習
https://jamsession-web.sakura.ne.jp/?p=10541

今回はそれの補足的な内容です。


目次
●テーマは同じなのにコードは違うもの
●メロディとコードの関係性



【テーマは同じなのにコードは違うもの】

ずばりの話ですが、
ジャズボサナンバーの「ブルーボッサ」と
ゲイリームーアの「パリの散歩道」って
出だしのメロディ、一緒ですよね。
(もちろんキーやリズムは違いますが)

まぁメロディが同じなんて話は後が立たないし、
それをパクリだのなんだという話ではなく

単純に「セッションで遊べる!」ってだけの話です(笑)

最初二つのコードまでは一緒なのですが、
その後のコード進行が若干違うんですよ。

ブルーボッサはマイナーの2-5進行に行くのに対し
パリの散歩道はメジャーの2-5進行に行く
(理論詳しくない方はここは見なかった事にしておいてください。笑)

というかパリの散歩道のコード進行は
「フライミートゥーザムーン」と同じです!

そう、ジャズ初心者の間では
テーマがどっちがどっちだか分からなくなると良く言われる
あの「フライミートゥーザムーン」のコード進行と同じ(笑)

分からなくなると言われるが
ナンバリング(相対音、移動ドに同じ)的には違うんですけど。
ごちゃ混ぜになる人が後を絶たない。

でも、
フライミートゥーザムーンを演奏する機会がある時に間違えて
ブルーボッサのテーマを弾き始めちゃっても大丈夫!
そんな間違いをした時は
「パリの散歩道です!」と言い張れば万事OK(何が?笑)

メロディが似ている
ブルーボッサとパリの散歩道

コードが似ている
パリの散歩道とフライミートゥーザムーン

そして、
コードもメロディも違うのに雰囲気が似ている
ブルーボッサとフライミートゥーザムーン

この三角関係
なかなかにいいドラマになりそうです、、、

【メロディとコードの関係性】

とまぁ話はそれましたが、
コード進行のバリエーションはかなり限られてますので、
「メロディは違うけどコード進行は同じ」なんてことは日常茶飯事です。

そしてまた、その逆の
「コードは違うけどメロディは同じ」なんてこともまた良くある事です。

裏を返せば、
「何かしらのメロディに対してコード進行のバリエーションは結構ある。」

もっとシンプルに捉えるならば
「メロディとコードは切り離して考える事も出来る」

確かに、
コードを縫うようにメロディがハマっている
メロディを包むようにコードが支えているようなコンビネーションが
一番しっくりくる事は間違いないです。

しかし、全然違うコード進行に半ば強引にメロディを乗せてみると
意外とハマったりする事もあるのです。(笑)

作曲の観点や、聴感的には頂けない部分も出てくるかと思いますが、
アドリブ的な「遊び」としては全然いいと思ってみたりするわけです。

代理コードとかそういう理論的な考え方もぶっ飛ばして、
思いつきで引用メロディを演奏するのも面白いかと思います。

ぜひいろいろと試してみてくださいね♪

では今回はここまで!

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんの音楽ライフが
より豊かになっていくことを願っています♪

今回もお読みいただきありがとうございました。

執筆は畠山勇一。またね!

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One thought on “メロディが似ているもの、コードが似ているもの”

  1. 二口ぴょん says
    2014年11月28日 at 10:09 PM

    『枯葉』のコード進行が、最近のアニソンやアイドル曲によくある、いわゆる『4536進行』なので、
    ジャズ系のセッションでアニソンをやるのもありですね。

    返信

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