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スタンダードナンバー以外の曲でセッションする時の成功法則

Posted on 2014年7月29日 Posted in FTJS!ジャムセッション講座Blog, アドリブのコツ
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スクリーンショット 2014-07-29 11.24.13

読者のみなさんこんにちは!

FTJS!ジャムセッション講座運営事務局の畠山です。

今回は

【スタンダードナンバー以外の曲でセッションする時の成功法則】
というお話。

先日FTJS!内のイベントで
「お誕生日セッション祭り」というのをやりました。
まぁ、ただ、飲食可のスタジオを使って
飲み食いしながら3時間セッションして遊ぶだけなんですけど、
(普段は講座なのでアルコールはNGなのでそこが大きな違いです。)
開催すると毎回大盛況で嬉しい限りです。

そこで一つ成功法則を見つけました。

結論を先に述べましょう!
「細部にわたるまで空気感も含めてイメージ出来れば成功する」


今回の成功法則はセッションホストに限らず、
バンドのリーダーなどにも活かせる内容です!

目次
●久々のセッションホスト
●前準備という遊び
●イメージがゴールを決める



【久々のセッションホスト】

FTJS!では、
セッションイベントの司会進行をする「セッションホスト」
を養成する講座も行っていて
この日のイベントはホスト生と呼ばれる方々に
半分研修も兼ねて司会進行を行ってもらっていました。

参加者にやりたい曲のリクエストを聞いて
ホスト生グループが連携してセッションをまわすというスタイル。

で、僕もどうしてもやりたい曲があったので
半分無理矢理(笑)やらせてもらいました。

僕は今となっては事務局の事務員ですが、
一時期FTJS!内でセッションホストもやっていたので、
久々に1曲限定でセッションホストまで勤めさせてもらいました。

順番的にトリのセッションとなってしまい
結構プレシャーはありましたが、
みなさんの反応を見る限り
「またこの曲やって欲しい」
「こういうのを待っていた」
「リフが頭に残って離れない」
という感想を頂けたし、

何より僕自身がめちゃくちゃ楽しかったので、
大成功だったのではと個人的には思っています♪

あ、ちなみに取り上げた曲は
「Get Up And Dance」という曲のAセクションです。
https://www.youtube.com/watch?v=OPc_57fwulg
(公式音源ではないので削除さていたらごめんなさい。)

僕が知っているのはスチャダラパーがサングしてる方ですが、
同名の元ネタのファンキーダンスナンバーもあります。

FTJS!内でやるのも僕自身この曲でセッションするのも
全く初めてでした。
参加者の中にもこの曲を初めて聴く人が多くいました。

でも、会場みんなで
「パーパーパッパパラー…」と歌って一体になれたのです。

なぜそうなったのか?

もちろん皆さんが盛り上げてくれたことが一番の理由ですが、
セッションホストとしてのポイントがあるとすれば

僕自身
「セッションして楽しんでいる光景を
細部に至るまでイメージしてから本番に臨んだ」
というのがありました。


【前準備という遊び】

そもそも
なぜこの曲をやろうと思ったのか?
そのきっかけは些細なものです。
「前日に仕事中の作業BGMとして聞いていたから」
ただそれだけだけです。

それをそのときの気分で
「今日はこんな曲を聞いてました~」みたいな
軽い投稿をFacebookでしたんですよ。
(僕は普段は全く投稿しません。)

セッションでやるイメージはこのときはまだありませんでした。

そうしたら、FTJS!生の人を中心に食いついてくれまして、
特に僕は世代の違うFTJS!講座生の方から

「その元ネタの曲がクラブでかかったときは
 テンションMAXで踊りまくり!」

というコメントを頂きまして、
しかも次の日のイベントということもあり、
すぐにその方がノリノリに踊っているイメージが頭に浮かびました。

そしたら
自分の中のセッションホスト魂(?)に火がついて
楽しくなってきちゃってですね

どんどんセッションするイメージが膨らんできて
みんなでセッションしたら楽しいんじゃないかな~と思って
セッションネタとして使えるかという視点で何回か聞いてみたんですよ、

そうしたら
キーもCだしコード進行もシンプルだし、
アレンジの細部が聞こえてきたんですよ。

これだったら5分もあればほとんどの人が初見で出来るなと思って

そこで、仕事ほっぽり出して(おい!?)
この曲をシンプルにセッションするためのデモ音源的なものを急遽作成し、
またもやFacebookに投稿!
そしてそれとなく
「あしたやりたいな~」とか
「サックスの○○さん、このリフ吹いてくれないかな~」とか
そんなことを呟いて
当日を迎えたわけです。
(○○さんは無茶ぶりにも関わらずリクエストに応えて覚えてきてくれました 笑)

【イメージがゴールを決める】

僕は本番までに
この曲でセッションするイメージ
更に細かく言うと

その曲っぽい一番シンプルな演奏パターン
そこに管楽器でリフ乗せるアレンジのイメージ

みんなで合唱するイメージ
自分がかけ声をかけてみんなとコール&レスポンスするイメージ

当日参加するメンバー、
Aさんがドラム叩いて、○○さんがサックスでリフ吹いて
クラブが好きなBさんCさんが思い思いに踊っているイメージ

イントロ、エンディングのイメージ

空気感も含めて細部にわたるまで
「楽しくなるイメージ」がありました。

もちろん、ガチガチに予定通りイメージ通り行くなんてことはありません。
良いことも悪いことも全部ひっくるめてアクシデントがあります。

その上で成功へ導くにはイメージが何よりも大事になってきます。

細部にわたるまで空気感をイメージすることは
その物事の道筋を決めると同時にゴールも決めてくれます。

「みんなが楽しんでいるゴール」という漠然としたイメージだけでは
手段が無いので、そこにみんなを連れて行くことは出来ませんし、

「これはこうしてこうする」という細部のイメージ(手段)だけでは
1、2カ所脱線しただけで、ゴールを見失ってしまいます。

セッションホストには両方大事なのです。

今回は半分遊びの軽いノリでプレッシャーも無く
(トリになってしまったのは想定外のアクシデント 笑)

自分自身が楽しみながらわくわくしながら
細部にわたるまでイメージできたので、

それが伝わったのではないかなと僕は思っています。

イメージが大事なのは分かったけど、
セッションについてどうやって
イメージすれば良いのか分からない…

というかたもいるかと思いますので、

次回は僕がこの曲をセッションネタとしてアレンジした
具体的なポイントを書いて行きます!



今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんの音楽ライフが
より豊かになっていくことを願っています♪

今回もお読みいただきありがとうございました。

執筆は畠山勇一。またね!

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