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愛されるプレイヤーの条件!

Posted on 2014年5月17日 Posted in FTJS!ジャムセッション講座Blog, アドリブのコツ
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読者のみなさんこんにちは!

FTJS!ジャムセッション講座運営事務局の畠山です。

今日はFTJS!的なジャムセッションの捉え方
「ジャムセッション=楽器での会話」
という原点に立ち返った話をしたいと思います。

言葉のコミュニケーションのコツでもあるので、
なかなか上手く会話が続かない
片思い男子・女子にもタメになる話
…かもしれません。

今回は

【愛されるプレイヤーの条件!】
というお話。

目次
●みんなに愛される会話術とは?
●相づちの極意
●相づちが上手いとセッションも上手い!?
●「まとめ」言葉の会話とジャムセッションはやっぱり似ている?

 

【みんなに愛される会話術とは?】

愛される会話術っていうと
なんだか胡散臭い香りがぷんぷんしますね!
(自分で言っておいてなんですが…)

要は、魅力的でこの人と一緒に会話したいと
思ってもらえるような人

そんな人とは?
よく
「話し上手よりも聞き上手が好かれる」と
言われていますが、
僕が最近聞いた話では、
もう一歩先のコツがあるようです。

それは、「相づち上手」
相づちとは
「うんうん」とか「それで」とか
相手の会話の合間に入れるちょっとした受け答え。

「相づち上手」は「聞き上手」の進化形だと
思っていいかもしれませんね。

なんで聞き上手では足りないのか?

もちろん聞き上手の人で
自然と相づち上手になっている人もいます。

しかし、
「聞き上手を意しているのに、話が途切れてしまう」
というような聞き役が上手く行かない
シャイボーイ・ガールなそこのあなたは

もしかして、
「相手の話を聞くこと」に集中しすぎて
無言・真顔で相手の話を聞いてないかい?

そう

自分にとっては「真剣に話を聞いている」つもりでも
話している相手にとっては
「ちゃんと聞いてくれてるのかな?」とか
「怒ってんのかな?」とか
そんな風に感じてしまうこともあるのです。

だから「相づち上手」を目指すとよいのですね~

【相づちの極意】

相づちの極意は2つ
・賛同する感情表現を大げさに
・タイミングが大事

相づちもやはり
キレ口調で「それで」とか
棒読みな感じで「へー」とか
は逆効果。

好意的な気持ちで相づちを打つのが大事!

また、自分が思っている以上に
表現は相手に伝わりにくいのです。

「これ、大げさかな?」くらいの表現でちょうどいいのです。

そして、
なによりも大事なのは「タイミング!」

実は頭の中で相手の言っている意味を
咀嚼してから相づちを打っていたら遅いのです。
「ん?これはどういう意味だ…」と考えていたら
相手の話すリズムが止まってしまいます。

「相づち」の語源は「相槌」
これは刀鍛冶の師匠と弟子が
交互に槌を打つことから来ているようです。

重い槌を振り上げて振り下ろす。
これには遠心力も加わりかなりの体力を使うので、
ある程度テンポよく行うことが要求されます。

その語源から来ていることからも、
「相槌はタイミングよく!」が大事です。

「あ!今適当に相槌打ったでしょ!?」と
怒られてしまうこともあるかもしれませんが、
相手の話の意味が分からないまま流すよりは

そこで「それってどんな意味?」と
相互のコミュニケーションが生まれた方が
濃いやり取りになります。

【相づちが上手いとセッションも上手い!?】

さて、セッションに話を応用していきましょう!

ジャムセッションは
仕掛ける人と反応する人で会話が起こります。

話役と聞き役(=相槌役)ですね。

アンサンブルなので、
それは瞬間的に代わる代わる行われますね。

例えば、
メロディに対してオブリガートを入れる。(まさに相槌)
ソロの盛り上がりに対してコードを変えちゃう。
ソロのフレーズに反応してフィルインを入れる。
ジャズの名曲「モーニン」のAメロ

そういうことが
いろんなパート同士の掛け合いで起こります。

誰かの音に反応して、
セッションは盛り上がっていきます。

そして、
もちろんセッションは音楽なので
「リズムが大事」

セッション的な瞬発力が会話を加速させ
劇的なドラマを生み出すことになります。

 

【「まとめ」言葉の会話とジャムセッションはやっぱり似ている?】

やはり言葉の会話とジャムセッションは
「コミュニケーション」
相手の言葉(音)を聞いて、それに応えるという
根っこの部分が同じなのでしょうね。

あんまりコミュニケーションが上手く出来なくて
「会話術」なる本を買ってしまったけど
すぐに本棚の奥にしまってしまった人は
もう一度
「ジャムセッション指南書」として
読み返してみるのも面白いかもしれませんね♪

 

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんの音楽ライフが
より豊かになっていくことを願っています♪

今回もお読みいただきありがとうございました。

執筆は畠山勇一。またね!

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