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スタンダードナンバー攻略「枯葉」

Posted on 2014年1月25日 Posted in スタンダードナンバー攻略 12 Comments
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FTJS!枯葉攻略

 

その1 まずはデモ演奏を聞いてみましょう!

(下の画像をクリックでYouTubeへ移動します。)

MILES DAVIS - AUTUMN LEAVES - YouTube (1)

デモ演奏を聴く

 

その2 曲のKeyとコード進行について

この曲はKey:B♭で演奏されます。

Gmコードで落ち着くので、Key:Gmと表記しているものも多いですが、

FTJS!ではアドリブ特化での解説を重視するので、メジャースケールを基準に考えます。

(専門的に言えば平行調は同じものとして解説している、ということです。)

 

まずソロなどの音使いは以下のようになります。

B♭ナンバリングシステム対応表

ナンバリングシステムについてはこちらをご覧ください。

アドリブの取り方のおさらいはこちら。(解説はKey:Cです。)

 

では次にコード進行の解説です。

こちらもディグリー(度数)での表記を行っています。

これに慣れると、コード進行の理解が深まり、様々なKeyや曲に対応できるようになります。

(FTJS!スタンダードナンバー集より。その1の12番目に載っています。)

kareha

 

ディグリーなどのコード理論についてはこちら。

 

その3 具体的な構成の解説

【AABC形式】

 

この曲は8小節ひとかたまりで

 

AABC形式にて1コーラスが出来上がっています。

 

でも、コード進行自体はほとんど変わりません。

 

【ツーファイブの連続】

 

メジャーとマイナーの2-5の打ちっぱなし練習場のようなコード進行です。Mj25
m25
なので、

 ジャズフレージング、特に「ビバップ」の練習をしてもいいでしょう。

ビバップについてはこちら

 ストーリー展開は何コーラス取るのかによって違いますが、

基本はBまたはCにクライマックスを持ってくるとよいでしょう。

 

ブルーノートなどもクライマックスに持ってきやすいと思います。

 

ブルーノートの歌わせ方についてはこちら。

 

 

その4 カラオケに合わせて演奏してみよう!

 

 

その5 動画をアップしたり質問してみよう!

 

動画を撮影できる環境がある人は動画配信サイトなどにアップして頂ければ、

 

見させて頂いてアドバイスいたします。

 

その他質問などはコメント欄や個人ページに書き込んで下さい!

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12 thoughts on “スタンダードナンバー攻略「枯葉」”

  1. 田村 奈生 says
    2014年2月4日 at 12:21 AM

    楽器屋のピアノでちょい弾きしたとき気づいたことですが4小節目のルート音Eフラットが5小節目のフラット5の音なので連続で鳴らしても違和感ないですね。
    Cサビの3~4小節目について詳しく教えてください。何かが動いてます。

    返信
    • 宮島 武文 says
      2014年2月4日 at 9:14 PM

      そこは |Ⅵ-7 Ⅱ7|Ⅴ-7 Ⅰ7|と、Ⅱ-Ⅴ攻撃を繰り返しております。覚えた教則本がこれでしたので、しみついててこれしかできません。

      返信
      • 田村 奈生 says
        2014年2月4日 at 10:19 PM

        宮島さんコメントありがとうございます。
        あくまでツーファイブ攻撃、4度進行なのですね。

        返信
    • 斎藤 彰広 says
      2014年2月5日 at 11:18 PM

      宮島さんのご指摘の通り、2-5の連続です。
      そしてさらにポピュラーなのは
      裏コードで半音で繋いで行くパターンです!

      返信
      • 田村 奈生 says
        2014年2月7日 at 10:07 PM

        斉藤さんありがとうございます。
        裏コードということはセロニアスモンク級のコードと理解しました。
        あげてあげてあげてあげたあとに解決ですね。

        返信
  2. 宮島 武文 says
    2014年2月3日 at 10:48 AM

    基本的なことですが、この曲のブルーノートは曲のキーをB♭メジャー(=Gマイナー)と考えて、♭レ(♭3)、♭ソ(♭7)、ミ(♭5)の3つということでいいでしょうか?F7のときは♭ラ、♭ミ、シで、D7-5のときは♭ソ、ド、♭ミといった具合にコードによってかわるんじゃないですよね。

    返信
    • 斎藤 彰広 says
      2014年2月5日 at 11:20 PM

      お気づきのとおりです!
      基本ブルーススケールというのは
      モード(コード進行なしの一発)で発想されています。

      なので、必ずそのキーのメジャースケールから
      ♭3、♭5、♭7をブルーノートと考える形で導き出してみて下さい。

      けして、コード毎にキーを変える発想ではありません。

      返信
  3. 宮島 武文 says
    2014年2月2日 at 8:29 PM

    このスタイルいいと思うので、応援の意味でアップいたしました。不出来ですが、いまの実力ってことです。
    http://youtu.be/jOP_LfDZeIo

    返信
    • 斎藤 彰広 says
      2014年2月5日 at 11:24 PM

      初の音声アップありがとうございます!
      まずはその行動に感謝。
      そして、間違いなく上達への近道だと言う事をお伝えしたいです。

      このサウンドからさらに上位に向けたレベルアップを目指しましょう!

      因みに、この日にやりたかった事というのは具体的にどんなことですか?
      リクエストに沿って個別回答致します!

      返信
      • 宮島 武文 says
        2014年2月6日 at 1:28 PM

        この日は、アドリブでレ♭やソ♭をいれようと思ってました。F7のときにレ♭ ラ ラ♭ ソ♭ ファとか、D7-5のときにソ♭ ファ ミ♭ レ ド シ♭ ラ♭ ソ♭ ファ とかです。いつもメジャースケールでいったりきたりのワンパターンなので、ブルーノートをいれてみたかったのです。練習ではできてたつもりでしたが、本番でこけました。やってやろうという弾き気がでてしまったのかなと思います。

        質問は、どうも♭5のミが使いにくいので、この曲の中でどこに入れるといいか、どんな風につかえるかおしえてください。

        返信
        • 宮島 武文 says
          2014年2月6日 at 11:39 PM

          ごめんなさい。上でソ♭と書いたのは、ラ♭の間違いでした。B♭メジャーの♭7ですから。レ♭とラ♭を使いたかったけど、できなかったって話です。

          返信
          • 斎藤 彰広 says
            2014年2月7日 at 12:04 AM

            基本ブルーノートはどこに入れてもOKです。
            が、オススメはGmに解決しコードが落ち着いた瞬間!
            普通はここはサラッとメジャースケールにしたいところですが、
            コードが落ち着いたからこそ、ここでブルーノートをわざとぶつけると
            結構カッコよく響きます。
            その前にマイナーのオルタードなんて決めておくと効果てきめんです!
            さらに♭5の歌わせ方はこちらをご参照ください。
            これも落ち着きのGmの時に使うと効果抜群です!

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