さて、今日は
最近これジャム上でもよくご案内している
無料ワークショップでの一コマ
毎回、初対面の方が集まるので
それは皆さん
緊張と不安のドキドキ感いっぱいな
表情をしています
それを我らがFTJS!代表の斉藤さんの
軽快で絶妙なトークで和ませているのですが(笑)
その中で必ず「弾き気」の話があります
「弾き気」とはザックリ説明すると
何かやってやろう!!とか
何か弾かなくちゃ(汗)といった
うまくやんなきゃ
恥をかかないようにしなきゃ
足を引っ張らないように
何とかしなきゃっていう
演奏するときの気持ち
この気持ちが起こると
見事にすっぽり自分の中に入ってしまいます。
周りの音なんて聞こえてない状態だと
コミュニケーションになりません
現に次の人への合図を忘れたり
頭の中で歌えもしないような
フレーズを弾いてしまったりします
なので
周りの音をよく聞いて
まさに挨拶をするかの如く
相手に伝わるように
音を紡いでみましょう
それに反応が返ってきたり
バンドが一体となって盛り上がった時の
一人で家に籠って練習しているときには
決して得られないコミュニケーション感
演奏の中にも会話をしているような交流の暖かさ
そんな感じが僕はたまらなく好きで
また参加してくれた方も
楽しそうに喜んでいる表情を見ると
メチャクチャ嬉しくなります
弾き気を抑えて
挨拶のように
相手に伝えること
今日もいろんな所で
感謝の気持ちが伝わりますように!
FTJS! 大島 直樹