FTJS!ジャムセッション講座 ON LINE
  • Home
  • FTJS!について
  • お問い合わせ
  • 会員ログイン
  • FTJS!Blog
  • カリキュラムページ
    • ようこそ、FTJS! ONLINEへ!
    • 世界一かんたんなセッションができるまで
    • フリーセッションができるまで
    • 楽器別基礎 一覧
      • 楽器別基礎 ギター編
      • 楽器別基礎 ピアノ編
      • 楽器別基礎 ベース編
      • 楽器別基礎 ドラム編
    • スタンダード曲
      • スタンダード曲一覧
      • 動画付き曲解説(1音から始めるシリーズ)
    • 全動画レッスン一覧
      • お気に入り一覧

【特別連載】音楽の三大要素(第4話)【サブ楽器としてのベースコラム #11】

Posted on 2022年3月26日 Posted in ミュージシャンのためのメンタルブロックを打ち砕くストラテジー
FavoriteLoadingお気に入りに追加

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
いつもお世話になっております!

 

(今回のコラムは
私のnoteアカウントでは
有料で公開する内容です!

 

もちろんこのメルマガ読者である
@@LASTNAME@@さんにはここで無料で
公開させて頂きますので,

 

コラム内容の転送・無断転載は
厳禁でお願いします!)

 


 

【音楽の三大要素の実際】

このように音楽の三大要素をそれぞれ
解説してきましたが,実際の所
どうやって演奏の現場で活かされるのか,

 

抽象的で実際に演奏しないとその感覚は
掴みにくいのかもしれませんが,
できるだけ分かりやすく解説していきます。

 

あえて例えてみるならば,
リズム・メロディ・ハーモニーの三大要素
それぞれの部屋があったとして,

 

演奏時には基本的に各楽器パートのメンバーが,
3つ全ての部屋に少なくとも1人は居る
状態にしておく必要があります。

 

空き部屋があると,音楽が成立しない
…とまでは言えませんが,それでも
演奏の難易度も上がり,表現方法も限られ,
その分曲の成立も難しくなります。

 

もしくは,メンバーは役割自体を「兼任」するために
各部屋の「中間」に居ることも可能ですが,
その場合は複数の役割をこなす必要があるので,
必然的にその楽器パートの負担が増大します。

 

逆に,実際の演奏時の楽器パートが多いほど,
それぞれにかかってくる三大要素の
各表現の負担自体を減らせるので,

 

より流動的でコミュニケーションを図りやすく,
最小限の表現で最大限の効果を生みやすい
演奏の場にする事が実現しやすくなります。

 

また,1曲の間にメンバーは同じ部屋に
居続けなければならないわけではなく,
状況に応じて別の部屋に移ることも可能です。

 

ただ,パートによって入りやすい部屋と
入りにくい部屋があるという条件は確実にあって,

 

そう考えると特にドラムや打楽器は
リズムの部屋からは中々出られないでしょうし,
ボーカルもメロディの部屋からは
中々出られないことが想像できます。
(もちろん,出ること自体は可能ですが)

 

ベースの立ち位置としては,リズムの部屋から
ハーモニーの部屋にいつでも入れるような
準備をしながら,実際に各部屋を行き来しつつも,
メロディの部屋の状態を常に意識して
周りを見ているようなイメージでしょうか。

 

少なくとも,部屋に引きこもっていては
変化する状況に対応できないでしょうし,

 

ほとんどリズムの部屋から出られない
ドラムですら,その部屋の中だけでも
ハーモニーやメロディの部屋の状態を
常に気にかけながら微妙に位置を
変えているわけなのです。

 

大事なのは各パートがそれぞれの場面で
どういう役割分担をすればバランスが良いのか,
そこを念頭に置いて演奏することで,

 

そういった環境がリアルタイムで変化する
状況であっても,円滑に協力して
音楽をより良くしていけると考えています。

この記事に関連する記事

  • 【号外・重要】当メルマガ廃刊のお知らせ【音楽メンタルブロック】
  • 自信は0から作り上げるもの!【メンタルブロックストラテジー・Vol.1484】
  • 演奏の上達とコンフォートゾーンの関係【メンタルブロックストラテジー・Vol.1483】
  • コンフォートゾーンを広げよう!【メンタルブロックストラテジー・Vol.1482】
  • それ,誰のために言ってるの? 【メンタルブロックストラテジー・Vol.1481】
  • 音も会話もコミュニケーションを! 【メンタルブロックストラテジー・Vol.1479】
  • 「俺は耳が肥えてる」発言の説得力の無さ! 【メンタルブロックストラテジー・Vol.1479】
  • 初心者さんの良いセッション選びのポイント! 【メンタルブロックストラテジー・Vol.1478】
  • 場数と土地勘は似ている!? 【メンタルブロックストラテジー・Vol.1477】
  • 初心に帰れる事の幸せを感じる!【メンタルブロックストラテジー・Vol.1476】
« 【特別連載】ベースの音楽的位置づけ(後編)【サブ楽器としてのベースコラム #7】
【特別企画#3】新刊「10年後のトロント通信」を一部だけ公開!【音楽メンタルブロック】 »

Leave a comment コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

会員ログインはメニューからどうぞ

最近のコメント

  • メール送信完了しました に masami より
  • メール送信完了しました に 平嶺桂子 より
  • メール送信完了しました に nana より
  • メール送信完了しました に 柏木良互 より
  • メール送信完了しました に タケムラシンペイ より

タグ

Key in E Knockin' on heaven's door Sweet Home Chicago アレンジ アンサンブル イメージ カウント カンペ ギター グルーヴ コミュニケーション コード想定 コード置換 ジャズ ジャズっぽさ セッションインストラクターへの道 セッションナイズ ドラム ハンドサイン ハーモニー ハーモニーの反応 ビバップ ピアノ フレーズ ブルース ベースソロ ボサノバ ボサノヴァ マンネリ リズム リフ レコーディング 反応 基礎練習 大島直樹 料理 畠山勇一 目標設定 練習日記 音域分担 音楽理論 音量 駆け引き 3つのポイント 6ルーツ初級

CyberChimps WordPress Themes

© FTJS!ジャムセッション講座 ON LINE