

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
いつもお世話になっております!
ここ数日のメルマガで
・自己肯定感こそ
演奏だけでなく
あらゆる事のカギ!
・自己肯定感を上げるには
まず自己有用感を
上げる事がミソ!
・自己有用感は思考のクセ!
実際は関係なく,
まず自分自身は
「出来る子」だと思い込んで
行動していく事が大事!
というお話をしてきました!
世界的にも圧倒的に
低いと言われる
日本人の自己肯定感!
今日はそこから
自己肯定感を底上げ
する話をする前に,
ここで一度客観的に,
自己肯定感が低いと,
どういう不都合が
起こるのかをご覧
いただきたいと思います!
自己肯定感とは何か,
今一度確認しますと,
自己肯定感とは
「問題が起きてメンタル的に
打ちひしがれた時にこそ,
自分の存在・あり方を
積極的に評価し,
肯定できる感情のこと!」
(慢心とは全く違い,
あくまでも
「自分なんて…」
という思考パターンに
陥っているときの話です!)
日々の楽器の練習や
その先にある,
音楽活動での
達成する目標も,
まずこのモチベーション・
意欲が上がらないと
効果がとても薄く,
いくらでも時間だけが
過ぎ去って行くと
いうことになります!
それだけ,
演奏能力だけでなく,
ほぼ全ての物事において
自己肯定感を上げる事は
もはや必須だとも
言えるでしょう!
自己肯定感の低さは,
人によってその出方に
色々パターンが
あるようなのですが,
これらのどれもが,
結局は自己肯定感の
低さからくる言動!
一度客観的に見ておく
必要があると思っています!
ただ,大事なのは
これらを「ダメだ」と
否定することではなく,
自身のそういう面も
ありのままを受け入れ,
肯定して行く事が
自己肯定感を高めるために
必要になりますので,
頭ごなしにそういう面が
ある事をいけないと
思わなくても大丈夫です!
・本気を出さないタイプ
→「本気を出せば
結果が出る!」
という可能性・逃げ道を
確保することで,
自己肯定感の低さを
覆い隠そうとするタイプ
・俺なんてどうせタイプ
→「どうせ無理に決まってる」
と,成長するには
失敗から学び
生かして行く
プロセスが必要なのに,
失敗を極度に恐れて,
言い訳をする事で
自分自身を保とうと
しているタイプ
・強い自己顕示欲の
評論家タイプ
→「自分は価値ある
人間になりたい」
と思うあまり,
他人を比較したり
批判したり,
相手が求めていない
自慢話やアドバイスを
するタイプ
(実は他者をこうして
批判・罵倒する行動も,
その本人の自己肯定感の
低さから来ている
行動なのです!)
・他者優先/他者依存タイプ
→自分自身の
自己肯定感の低さを
他人から与えられたり,
依存する事でバランスを
保とうとするタイプ
(人からどう見られて
いるかをとても
気にするのは,
実は関心は他人ではなく
自分自身に向いている)
次回のメルマガから,
具体的に自己肯定感を
上げていくための
ヒントを配信していきますが,
せっかくなので
今日からできる
トレーニングを紹介します!
もちろん「自己有用感」を
上げることは前提です!
それは,周囲の人に
親切にする事です!
例えば,食事中に
同席している人の分の
お箸や皿を配るとか,
電車で困っている方に
席を譲るとか,そういう
身近なところから
実は自己肯定感や
自己有用感を上げて
いくことが可能です!
自分には価値が
ないと思う事が
自己肯定感や
自己有用感の低さなら,
そうして,
規模はさておき,
具体的に周囲に
価値を与える行動を
していくことで,
少しずつですが,
自分自身に価値を再び
感じる事ができるように
なっていくのです!
次回は,また違った
切り口でその
ヒントについて
書いていきます!