

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
いつもお世話になっております!
演奏でミスった!
思うように行かなかった!
どうしよう!大変だ!
それで毎回命を
落としそうな気持ちに
なってしまう…
そんなことはありませんか!?
先日,このメルマガの
読者さんからこんな
ご感想を頂きまして,
ご本人にももちろん許可を
頂きましたので,
紹介させて頂きます!
以下,M. N.さんから頂いた
ご感想です!
新澤さん
毎日ちゃんと読んでますよー
自分もなかなか上手に
肯定してあげられず、
これでもかこれでもかって
どんどんハードルを
あげてしまうタイプの
人間なので、とても
参考になってます。
自分はドM なのかなぁ、
と思ったり
いやいや、
自分の一番痛いところは
自分がいちばん
しってるわけで、
其処を遠慮なく責めて
悦んでるドS やろ、
と思ったり(笑)
まぁ、私のことは
どっちでも良いのですが、
これからもためになる
情報を楽しみに
しております!
よろしくお願いいたします。
(以上)
M. N.さん,毎日
ご覧頂いている上に
ご感想まで
ありがとうございます(^^)!
ハードルの設定の仕方にも,
実はちょっとした
コツがあります!
いきなり高い
ハードルを用意しても,
逆に萎縮してしまって
結局行動が(足が)
向かないですし,
現状維持だと
結局そこから得るものが
とても少ない割に
それなりの時間を
かけることになるので,
成長にほとんど
結びつかないどころか
急激に進歩し続けている
といわれるこの現代では,
「ジリ貧」という言葉にも
等しいのです!
また,大前提として
それらを楽しく…つまり
「自発的に行動できるもの」
である必要があります!
それは,
「今よりも,ほんの
ちょっとだけ高い
ハードルを設ける」
という事です!
あの天下の
イチロー選手ですら,
地元の野球少年時代から
愛工大名電の甲子園
出場選手だった頃と
オリックスの選手時代,
大リーグのマリナーズ時代,
そして現役引退後の今も
それぞれのステージで
それぞれハードルを
設定しては着実に
それらを超えて
こられたからこその
今のイチロー選手が
いらっしゃるという事は,
想像に難くないと
思っています!
そして,このハードルの
設定が上手になると,
自身に課すハードルの
設定も上手になるため,
「過大評価・過小評価」
がどんどん無くなってきます!
心理学的にも
人間は自分自身に対して
もともと過大評価気味で
あるそうですが,
そうして評価のピントが
合ってくることにより
何らかのミスをしても
そのミスをも受け入れ
ミスに対するメンタルに
耐性がつくように
なって来ます!
この自己評価が高いと
この「受け入れ」が出来ず
ミスにとても弱くなります!
もっと慣れてくると,
上手くいくイメージと共に,
ミスやトラブルで
上手く行かなかった場合の
メンタルセットも
出来るようになります!
私は相手に対して,
余程の場合がない限り
自分にも相手にも
ミスを責めないように
務めています!
それは,上記の事から
「ミスの痛みは,
その人本人が一番よく
分かっているから!」
まずはそのミスを受け止め,
そして受け入れ,
検証して修正を
重ねるだけ!
ただ,過大評価が強い
(そういうタイプの方は
全員とは言わずとも
プライドが高いことが多い!)
方は,その
「受け入れる」
事に最もハードルを
感じるようです!
特にミュージシャンには
このタイプは,もちろん
全てとは言いませんが
とても多いのです!
ということは逆に,
このハードルを
突破できれば,
見違えるスピードで
成長していくことが
イメージできるように
なるでしょう!