

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
本当はこの曲の
テーマを弾けなかったのに…
本当はソロを
やりたくなかったのに,
急に順番が回って来た…
逆に,この曲は
ソロやりたかったのに…
@@LASTNAME@@さんはジャムセッションで
こんな経験はありませんか?
または,日々の生活でも
相手から選択肢を
提示されなかったことで
嫌な思いをしたことはありませんか!?
結論から行きます!
ジャムセッションでも,
日常生活においても,
自身も相手さんにも
『常に選択肢を
持っておいてもらう』
事が重要で,
・ジャムセッションに参加するのか,
今日は演奏に参加せずに
見学だけなのか
・アドリブソロを
弾くのか弾かないのか
・この曲に参加するのかしないのか
…など,実はジャムセッションは
常に選択肢の
連続というのもあり,
私が大事に思っているのは,
せっかくセッションに
参加して頂いた方々に,
常にそれらの選択肢を
持っておいてもらう
ということなのです!
ところで,特にビジネス関連の
心理学の世界でよく使われる
”Assertive communication(アサーション)”
と呼ばれる
自己表現技法があります!
これによると,
「この曲はあなたに
テーマをとってもらいます」
という言い方では,
言われた側の方に
選択肢を与えていないので
言われた側は圧迫感と
不信感を感じてしまいます!
こういう言い方だと
”Agressive communication(アグレッション)”
といい,大体の場合
攻撃的・一方的な押し付けに
なってしまっているのです!
一方,
「この曲では,あなたに
テーマをとってもらいたいと
私は考えてるのですが…
それはあなたが今回
この曲のテーマを
練習して来てらっしゃるのを
事前に伺っていたので…」
…という言い方ですと,
言われた側も
・はい!やってみます!
・どうしようかな…
私にもできるかな…
・いや,練習はしてきましたが
今できる自信がないので
今回はやめておきます
というように,相手を尊重して
選択肢を持ってもらえます!
もちろん,@@LASTNAME@@さんはこれらの
どれを選んでも構いません!
これこそアサーション!
自分自身も相手さんも
尊重するコミュニケーションの
取り方なのです!!
結局,お互いに
上手に意思を伝えあい,
円滑なコミュニケーションを
取ろうとすることで,
いくらでもその場の雰囲気を
より良くできる!
…と,私は考えている訳です!
何気なくアグレッシブな言い方や,
選択肢を与えない言い方が
習慣化している人は
要注意と言えますね!
こうしてコミュニケーションを試み,
相手さんに選択肢を
持ってもらえる
言い回しを心がけると,
よりモテるプレイヤーになるでしょう!