
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
日常会話でも,
自分の言いたい事ばかり言って
相手の言っている事を
聴こうとしない人 …
ジャムセッションでも,
自分の弾きたい
フレーズばかり弾いて
相手の出している音を
聴こうとしない人
@@LASTNAME@@さんの周りにも,
そんな人はいませんか??
私自身,ジャムセッションと
いうものに通い始めて
早いもので15年が
経とうとしています!
本当に色々なジャムセッションを
経験させてもらいましたが,
正直なところ
「お互いに音で会話しよう!」
というジャムセッションは,
まだまだとても
少ないと感じています!
そう,お互いがお互いの
音を聴いていない,
コミュニケーションに
なっていない場面が
とても多いように
感じざるを得ないのです!
日常会話でも,
ただ言いたい事だけを
言い合っている場面だと
話が盛り上がるどころか,
まともにコミュニケーションに
なっていないので
場合によっては
喧嘩になってしまいます…
ジャムセッションでも往々にして,
同じようなことが
起こっているよな…と,
どうしても感じざるを得ないのです!
もちろん私は,何も
「聴きたくても
聴いている余裕がない」
事を問題にしているのではなく,
「聴こうとしていない」
ことに違和感を感じるのです!
「(今は能力的には
不慣れで難しくても)
共演者さんと音で
コミュニケーションする
意思があるか」
という所が,
ジャムセッションでは
重要になってくると思うわけです!
そんな中で,私は去年から
試験的にではありますが,
演奏初心者さんも
安心してご参加いただけて,
もっとお互いに音で会話し,
周りの音を聴き
コミュニケーションを
取り合うという趣旨の
ジャムセッションや
ワークショップに
大いに力を入れています!
演奏能力よりも,
多くの曲を知っている
(演奏できる)ことよりも,
まず音と音で会話をしたり,
コミュニケーションを
取れるようになることが
まず何よりも大事では
ないかと思うからです!
まずそうやって音で
コミュニケーションをとることで,
その日のジャムセッションの
参加者さん全体で
「楽しさ」を共有して
実感することが,
後々自発的に
テクニックを身につけたり,
ジャムセッションで
よく取り上げられる曲を
練習したりという部分に
繋がってくると私は考えています!
この順番・プロセスがとても
大事だと思うわけです!
